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落ちる!

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   お ・・・ドクロ汗

   落ちる !!

危なかったな・・・汗  下は水がたっぷり

トラック牽引では無理 落ちる・・

爪の技で 危機脱出 クラッカー

 

危なかったな・・

もうちょいで2,5m下の田んぼに落ちるところだった。

 

何でこうなっちゃったのか

そこに道があると思ってハンドルを切ったからだ。

 

しかし・・

急坂の入り口は低くて運転席から見えず

 

そこに道はなかったビックリマーク

 

グラグラ揺れて、ジュラシックパークの映画だな。

運転席から降りると・・落ちるかも

 

「おじさん 降りると落ちるかなはてなマーク

 

おじさんは前から覗いて見て言った

 

「落ちる・・・かも たぶん」

 

乗ったまま落ちるととても痛そうだし、やってみることにした。

ドアを開け、ぶら下がるように片足をそっと道に・・

落ちそうだったら素早く戻ればよい

 

落ちないのでドアをそっと閉めた。

バタン爆弾 ・・とやって

落ちたら 目 悲劇でお笑いのネタになる。

 

お野人とおじさん3人、頭を抱えた。

山道が狭過ぎて名案が浮かばない。

1トントラックでの牽引も断念した。

まともに引けば間違いなく落ちるドクロ

 

軽いユンボーで引けば、落ちる時はユンボーもろとも落ち、ワイヤーが命取りになる。

お野人は思いつかなかったが、さすが20年の付き合いのユンボー名人おじさん。

 

まともに引かず力学の極みとも言える方法で難関を突破した。 本人は生きた心地がしなかったらしい。

結局、ジャフ同伴で落ちかかったようなものだな。

 

予定通り新たな谷の水路作り。

図面など役に立たずいつも現場合わせだ。

このおじさんは器用に野人のオーダーをこなしてくれる。

 

放棄されて長いこの地は水路がズタズタ、大半が湿地となっている。

水を制し、貴重な山水と協生出来る理想的な果樹農園にしてみせる。

 

頭だけでなく、終日立ちっ放し、悪路を歩きっ放しで久々に足腰も疲れた。

 

良かったのは・・

 

落ちなかった音譜 ・・ ことだな

 

さあ 本業に入るか~

現場合わせ監督・・

地の理に合った変形Ⅴサインメラメラ

 

 

大雨で氾濫する山水を制し 共に生きるラブラブ

耕作放棄地

 

むー農園とビレッジ果樹園の変貌

https://ameblo.jp/muu8/entry-12364492014.html

山水エネルギー実験水路完成

https://ameblo.jp/muu8/entry-12412826289.html

 

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落ちるまで待つ果樹園

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落ちるまで待つ果樹園・・

肥料も農薬も剪定も摘果も袋掛けもいらず放任。

何とも楽そうで素晴らしい響きラブラブ

 

これなら大した苦労もなく農業がやれる。

ただし、それで農業が成り立つかが重要な問題。

 

常識では成り立たないが、成り立たせれば問題ない。

協生農法はそれが当たり前で、協生理論で波及出来る。

その必要性を説き、需要を増やせばよいのだ。

既に必要性を理解し、待っている人は大勢いる。

 

果樹の種類によっては困難だが、やれる種類は多い。

やれるものでやって、やれないものは通常通り収穫すればよい。

通常の手間も経費も掛からず、かかるのは収穫の手間だけなのだから。

 

落ちるまで待つ果樹は亜熱帯系のものが多い。

 

グアバの甘味はマンゴーに遠く及ばないが、素朴な美味しさがあり野人の好物。

グアバは、シマサルナシ、パッションフルーツと並ぶトカラ列島協生果樹園の主要産物になる。

奄美、沖縄の主要産物は協生マンゴーで、グアバとマンゴーのブレンドペーストを安価で市場に提供するつもりだ。

 

環境を整え、どちらも手間をかけず放任、落ちるまで待って完熟果肉を使う。

見かけが悪かろうが傷んでいようがカットすれば問題ない。

経費も手間もかけないのだから安価でも農業は成り立つ。

 

パッションフルーツも樹上収穫はせず、シワシワになって完熟、落ちるまで待つが、マンゴー・グアバ同様にこれが最も美味しい。

管理も収穫も手間を省く究極の果樹園だが、見かけよりも味と果糖エネルギーを重視すればこうなる。

 

落ちるまで待つのは他にフェイジョアやパパイヤがあるが、樹上で発酵するイチジクやスモモや柿などは落下収穫が難しい。

マンゴー、グアバは5年以上かかりそうだが、パッションやパパイヤは早くなるだろう。

 

命を繋ぐ完全なエネルギーと美味しさがあればそれで十分だが、余計なことが多過ぎる現農業での生産は不可能に近い。

就農は、肥料堆肥などにこだわり・関心のない人のほうが向いている。

 

農業として成り立たせるには果樹の生産量では不十分。

カギを握るのは表土であり、野菜や有用植物などの周年間引き生産で収益性を上げることになる。

 

収益から見れば果樹はオマケのようなものだが、果樹なくして表土の生産量が増すことはない。

それが協生農法だ。

 

 

南西諸島における事業の概要

https://ameblo.jp/muu8/entry-12145238054.html

ピンクグアバドキドキ

無肥料無農薬の ピンクグアバ  皮ごと種ごとガブリエルメラメラ

フェイジョア


バナナ

 
トカラ列島中之島に協生農園を

https://ameblo.jp/muu8/entry-12387833917.html

 野人と・・  同僚たち

 

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明日から鹿児島へ トカラ会

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明日からトカラ会出席で3日間鹿児島へ行って来る。

トカラ会とは南西諸島のヤマハリゾート施設に関わった元社員のОB会で、当時のヤマハ総帥・川上源一の夢の実現に奔走したメンバー達が集まる。

 

35名ほど集まるが、多くはあちらの世界へ旅立ち、野人は最年少5人に入る。

鹿児島だけでなく中之島、諏訪之瀬島、硫黄島、屋久島からも参加、南西諸島協生果樹園ネットワークの打ち合わせも兼ねている。

島々を回れば2週間かかるのでこのほうが早い。

 

これから協生農法、荒廃農地の再生に関わるであろう人も多く、前回のトカラ会でも近況報告をしておこうと思ったのだが、簡潔には説明のしようがなかった。

全国ニュースになろうものなら全員目がテンになる。

 

何しろお野人は海しか知らない野蛮で乱暴な無頼漢と思われているのだ。

社長のボディガードだが、最初の赴任地では諏訪瀬の用心棒とも呼ばれていた。

硫黄島では「海賊」、屋久島では「ぼっけもん」・・

 

何で農業なのか、物理学なのかが結びつかず頭がオーバーヒートするだろう。

本が数冊出ていることすら知らない。

 

彼らは野人にまともな字が書けるとはこれっぽっちも思っていないし、でかいナイフ腰にぶら下げている姿は見ても、机に向かっているのも見たことがない。

悔い改めて真面目に講演や講師、執筆をやっていると言っても信用しないはず。

 

26歳当時、テレビ・ラジオ・新聞報道され、実名も年齢も社名も派手に公開されたが、内容は海賊船のような「海の違法行為」であり、まともな報道ではなかった。

 

「ヤマハ所属 船長 大塚隆 26歳を検挙 余罪を追及中」という不名誉な報道で、川上社長にも呼び出し状が届いた。

海上保安部で暴れたのもちょいとまずかったな。

 

「無実じゃバカタレパンチ! カツ丼くらい出せ」とか・・

 

この調子だったから・・ 立派なことで報道されようものなら脳卒中ドクロ起こすかもしれんな。

学術的なことなら間違いなく認知症クラッカーだな。

 

「絶対にあり得ない」 ・・とか。

「こんなばかなことがあってたまるか」とか。

 

今回も説明が面倒なので沈黙するつもりだったが、主催者がブログで状況調査、会場で動画を流すなどある程度説明してくれることになった。 これなら楽でよい。

彼らの健康の為にもジャブ程度の予備情報は必要。

 

本も会場に展示するよう言われたが・・

諸先輩方には野人のとばっちりを受けて酷い目に遭った人が多い。

 

とうに70を超えたおじさん達は・・・。

 

「本当に自分で書いたの?」

「難しい物理 わかるの?」

「字・・書けたんだ~」 とか言うだろう。

 

とにかく一応報告するのだから後の想像は自由だ。

 

40年前、トカラ会の舞台だったトカラ列島の産業再生にこれから協力・応援していただかないとな。

中之島にある川上源一農園の跡地も諏訪之瀬島農園も再生する。

 

昨夜、中之島在住の元同僚と電話で話したが、数人が首を長くして野人が行くのを待っていると言う。

成す術もない彼らは協生農法に託すしかないのだ。

今回は無理だが、真冬に訪問する予定。

 

船便は週に2便、強風吹き荒れるトカラ海域は凄まじい。

トカラ列島は国内最高僻地、中之島は7時間かかる。

 

 
東シナ海流 1 トカラ列島

https://ameblo.jp/muu8/entry-10092419578.html
トカラの海賊と呼ばれて

https://ameblo.jp/muu8/entry-10086562857.html

 

明日から東シナ海 じいさんの遺産

https://ameblo.jp/muu8/entry-11879229770.html

ヤマハ株式会社 7代社長 川上浩夫妻

じいさま愛用のナイフをいただく

 

鹿児島トカラ会 野人1人遅刻

http://ameblo.jp/muu8/entry-11880133213.html

 

 

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農法とは何か

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農法とは何か、誰が作ったのか。

 

農法を考える前に、実践する前に必要な事とは何か。

 

植物の物理的な仕組みの理解なくして表土と植物を相手にする農業はやれない。

この最も重要なことが欠けているから農業は衰退した。

 

表土とは何か。

地球は溶岩の塊であり、海が誕生してやがて陸も出来たが、岩が風化すれば砂になる。

 

「表土」の名の通り、表面の土とは何か、どのようにして出来たのか。

土は砂に有機物が加わったものであり、植物族と動物族が力を合わせて築き上げたものだ。

その草や虫を排除する理由は、自然界ではなく人間の道理ではないのか。

 

雨のない地域で表土破壊を続ければ表土は復元出来ず、土に含まれる有機質は蒸発、元の砂に戻り砂漠化が加速するだけ、近代農法はまったく通用しない。

表土の仕組みが理解出来ていればやる前からわかるはずなのだ。

 

農業は土作りから始まる。

肥えた土、豊かな土を求めて人は堆肥や多様な土壌改良資材を作った。

 

自然界の土壌は生命の誕生と消滅の循環を担う生命の聖域とも言えるが、人が求めたのは人間にとって理想的な「混合土」に過ぎず、当然だが乾燥地帯では不可能。

だから先進国の農業支援は役に立たず荒廃が加速するのだ。

 

土壌を作ろうとした時から農業は誤った道を進み始めた。 それによって余計な労力と費用を背負い込むようになった。

 

次に野菜など農産物として作ろうとした。

それらは植物であり、植物は人が作り育てられるものなのか。

早期肥大はするが、それが正常な植物なのかは誰も気にもしていない。

 

自ら肥大することは拒み、食料である野菜果物や家畜に肥大を求める理由は何か。

メタボは肥大、肥大は肥大を生むとは考えないのか。

それが健康悪化、環境悪化の原因とは考えないのか。

 

食材が不完全なものなら食べた動物も不完全になるのが道理。自然界に不完全な動物はいない。

ペットや家畜はそれで苦しんでいるとは考えないのか。

次々に薬剤で抑えて前向きに対処するのが人知なのか。

 

不自然な肥料や食性に合わない飼料を与えられた動植物が喜んで肥大して育つのなら、肥大した人間も喜んでよいのではないか。

 

自分が嫌なことは彼らにもしないほうが良いと思うのだが・・ 言うこととやることが矛盾している。

 

余計な労力と費用を費やした挙句農業は衰退、表土は荒廃した。 農法が間違っていなければこのようなことにはならない。

 

世界に必要な事は、表土と植物の物理的な仕組みをはっきりさせることだ。

これは農学者、生物学者、植物学者、生態学者では不可能、物理学者にしかやれない。

表土の仕組みだけでなく役割もわからず、植物が日々何故育つのか、何を動力源として生長するのかもわからなければ農業など出来ない。

 

業として営めるのが農業であり、その方向を示すのが農法だ。

植物は自力で育つ仕組みを人類史よりはるか昔から有している。 野山を見れば子供でもわかるはず。

 

黙っていても育つのだから業としてこんな面白いことはない。人は黙ってそれを拾う、採取するだけでよい。

 

農業とは環境を整え、後はやることは収穫だけ。

アフリカのブルキナファソがそうだったように、労力の大半は周年収穫だ。

さほど経費がかからず、日々収穫があるのだから業として成り立たないはずもない。

 

 

土を作らず農産物を作らず

https://ameblo.jp/muu8/entry-12328130562.html
土壌を必要としない農業

https://ameblo.jp/muu8/entry-12254275198.html

植物に肥料が必要ない理由

https://ameblo.jp/muu8/entry-12202545077.html


成長と肥大 2 誕生と消滅

https://ameblo.jp/muu8/entry-11550523226.html
土壌とミミズとモグラの関係式 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-12210462992.html

 

塀の外の 道端の白菜

カリフラワー

 

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放置された広大なグアバ園の再生

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グアバだらけ  九州南端 北西の風が当たらない海の近く

草に埋もれて荒れ放題 今年は強烈な台風の塩害で葉が枯れる

少し残っていた ホワイトグアバ  他にピンクグアバ

行き止まり

道があるような ないような・・

奥にもさらにグアバ園 ここから50メートル続く  入れない

猪の通り道

 

 

 

昨夜は深夜一時にホテルに帰りコテ・・

記事が書けなかった。

 

夕刻からのトカラ会はカメラを忘れて画像なし。

内容はいつもと同じだが、今回は原人やソニーや野人活動の映像が流れ、司会者が解説していた。

 

やはり同僚は想像通りの言葉を・・

「こんなばかなことがあってたまるか」・・と。

 

その中の一人は30年前にも同じセリフを吐いた。

やんごとなき事情で仕方なく水泳国体予選三重大会に出ることになり、優勝出来るかどうかにウィスキーが30本賭かった。

 

高校以来13年間プールで泳いだことがなく、運動嫌いで強いタバコ3箱吸っていた野人が勝てる確立など0%と社員の大勢が賭けに乗った。

その中に一人で3本も賭けたやつがいた。

 

当然、試合当日まで全力で泳いだことは1度もなく本番レース。

ルールも記憶になく警告を受けて恥をかいたが・・

野人は皆さんの確信予想を裏切って50m自由形で大会新記録を出し国体候補になった。

 

まむし頭が証拠の賞状と新聞コピーを手にウィスキーを回収したが、この友人は最後まで納得出来ずに「こんなばかなことがあってたまるか」を繰り返し出し渋った。

 

今では野人の会社の株主になっているのだが、そのわりには野人がやっていることをよく知らない。

 

「何でもっと早く説明せんのだ」

 

「お前が 聞かんからだ・・」

 

彼は野人も知らなかったネイチャー誌に非常に詳しく、延々15分間喋り続けた。

科学誌はすべて購読しているらしく・・

 

「あれはノーベル賞候補しか個人では載らんのだぞ」

 

「たまにはアクシデントもある 水泳も同じじゃ・・」

 

トカラ会の後の2次会は欠席、8時過ぎからトカラの中之島、諏訪之瀬島の同僚と3人で強制パンチ!果樹園の打ち合わせをした。

焼酎飲みながらお特訓が終わったのは1時前だった。

チンプンカンプンだった彼らも少しピントが合って来た。

 

大会前の昨日の日中は朝から読者の「そら」さんが車で迎えに来て指宿へ。 中之島の同僚と荒廃農地や遊休加工施設の視察に出掛けた。

 

その中にこれまで見たことがない最高のグアバ園があった。 海に面した斜面で数百本のグアバの木が草に埋もれつつあり、通るのもままならない。

おじいさんの夢の跡で、相続した女性は野人の読者、毎日読んでいるらしい。

 

北風が当たらない海に面した広大な荒れ地だが、周囲も含めて再生、産物は野人が引き受けることにした。

 

短い滞在だったがこれから伊勢へ帰り、明日は富士宮へ、明後日は朝から農地調査だ。

 

 

原人のトカラ列島航海記

https://ameblo.jp/muu8/entry-12394609327.html

中之島公民館で農法解説  左端はヤマハ元同僚 村会議員


南西諸島における事業の概要

https://ameblo.jp/muu8/entry-12145238054.html

 

上 中之島 諏訪瀬島のヤマハ同僚

 

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竹藪に密生する野菜達

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笹竹と混浴ラブラブ

レタス 人参・・

サニーレタス・・

珍ゲンサイ 汗

 

 

高さ4mの密生した細い矢竹を刈り取った跡の開墾農園に、無数に芽吹いていた野菜が密生し始めた。

 

数十年間、人もタヌキも入れる隙間もなく暗闇だった表土。 竹の根に覆い尽くされ、スコップも入らず苗も植えられないが種は蒔ける。

 

常識では畑にもならないような場所に野菜が密生、人参、レタス、小松菜、二十日大根、壬生菜などうじゃうじゃいらっしゃる。

今年の春も、見事な焼肉サンチュや小松菜がどっさり生えたが、秋もまた生えた。

小さいながらも春まで緑の野菜に覆われるだろう。

 

野菜作りは土作りからと言われるが、この竹だらけの表土じゃ土など作りようがない。

竹の根を起こして畑になるまで3年かかるそうだが、刈るだけでそのまますぐに使える。

 

そもそも草類である野菜にうねなど必要なく、柔らかい土も超えた土もいらない。 竹の根があろうが小石があろうが硬かろうが適当に種を蒔けばよい。

今回種を蒔いたのは協生果樹園の中の「通路」や「周囲」に当たる場所で、人に踏まれ続けている「麦」や草のようなもので、踏まれても逞しく起きて来る。

 

下草代わりのそれらの場所にもこれから冬にかけて果樹を植える。

作業の都合で順番が逆になってしまったが仕方ない。

ただ、踏まれたり掘られたりして少し可哀そうだな。

 

どのような表土であろうが草木が繁栄していれば植物の生長には問題ない。

この竹だらけの表土は数十年の歴史がある。

ここは草木ではなく密生する竹だけで表土の仕組みを保っていた。

 

つまり、人間の力ではなく生態系の生命エネルギーで勝手に竹は育っている。

同一群生するのが竹であり、混成密生するのが草木、表土構築の仕組みはやや異なる。

 

協生農法とは最初に生態系を築くことが大切であり、農産物を作ることではない。

人間は数年どころか1年も待てず、早く大きく自ら育てようとする。 それが今の農業の常識であり、生態系の破壊を招いている。

 

目的を遂げるのにもこれほど遠回りなことはなく、自然界の循環の仕組みが理解出来れば、余計な事ばかりして自らの首を絞めていることに気付く。

一度破壊した表土は何年間も元の環境には戻らず、雨に恵まれない乾燥地域では永久に戻れない。

 

10月半ばに蒔いたこの上の段の壬生菜の成長は凄まじい。10月末に造成した水路に蒔いたのが最も遅く11月初旬。 大根はじめ全面発芽、竹と山水のエネルギーで育っている。 通常の蒔き時からすれば相当遅いが、この地は何とかなりそうだな。

 

流通する野菜の規格は人が決めたもので、肥料で肥大したものが標準になっているが野菜が自ら決めたものではない。 地域、天候、土壌環境などで毎年異なるのが当たり前、それが植物だ。

 

耕したばかりの畑や砂利の庭に種を蒔けばわかるが、植物は環境が不十分でも発芽して生長、小さいながらも花を咲かせ実を付けようとする。

人はそれをちっこい貧相な野菜と見下すが、自ら判断して懸命に子孫を残そうとしている。

 

土壌環境だけでなく、大気の情報も感じ取り、それに合わせて計画を変更している。

小さくとも意識を持っているからそれが出来るのであり、偶然でも神様の手助けでもない。

 

種蒔きが遅れ、発芽時期が遅くとも、数センチのまま冬を越し、春には小さな花を咲かせるアブラナ科の野菜達をじっくり観察するとよい。

 

それを見る度に「もっと早く蒔いてあげればよかったな」と思うが、嘆くことなく懸命に使命を果たそうとしている。 植物もまた人間同様に生きているのだ。

 

人間に必要な食料としての野菜ではなく、同じ生き物として受け入れれば植物の見方も少しは変わるだろう。

 

植物達が自力で育てる環境、それを築いてあげて見守るのは・・楽しいぞ音譜

人間はそのおこぼれをいただけばよい。

それでも十分生計は成り立つはず、経費もかからず労力もたいしたことはないのだから片手間でよい。

 

破壊に費やしてきた人知はてなマーク・・これからは再生に使うべきだろう。 そうすれば荒廃した表土は蘇る。

 

今月末に隣の谷の植樹作業をやるが、この状況では何とか食べられるサイズにまで育ちそうだ。お土産に持たせるかな・・雑味もなく小さくとも美味しいはずだ。

 

 

 

昨年11月

 

笹竹農園の変貌2 エイリアン竹子

https://ameblo.jp/muu8/entry-12382407954.html

荒廃農地 開墾作業初日

https://ameblo.jp/muu8/entry-12327560066.html

 

 

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富士の食卓

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富士市に到着した。

鹿児島から帰った翌日で、カバンの中身も入れ替えずそのまま持参、準備もなく楽でよい。

鹿児島では忘れ物がなかったから、カバンいじらずそのままのほうが無難。

 

遠出する時はいつもそうだが、持参するものが思いつかず必ず何か忘れる。

業務に必要なカメラやコードなどが大半で衣類の替えなど全く必要ない。

短期出張も海外も同じで荷物はカバン一つ。

 

出来るだけポケットに入れて手ぶらで行こうと考えるのが省エネ野人。

手に持つのは軽い紙袋でもいやになる性分だ。

パソコンさえ持たなければカバンもいらずきっと手ぶらだな。

今回はまむし頭と翼が同行、運転手付きの車だから長靴も作業ジャンパーも積み込んだ。

 

やつらは旨いもん食って酒飲むのが趣味でくっついてくるのだが、種子島だけでなく新潟、阿蘇、この富士と荒廃農地の再生には非常に積極的で気合が入っている。

 

「また・・来るのか・・汗」野人の毎回の言葉だ。

 

多忙、てんてこ猪舞いなのだから休日くらいは休ませてやりたいのだが・・

まあ何も考えなくて良いし、乗り換えも運転もせず楽だから感謝しないとな。

 

彼らは出張旅費と公休出勤で来るわけではない。

必要経費は出すが、新潟でも鹿児島でもここでも休日を使う上に大半は自腹。

ここまでしてやり遂げようとするこの情熱が報われる日が楽しみだな。

 

命令で来るのでもなく金銭で動いているわけでもない。

皆さんが喜び、世界が変わる日を楽しみにしているのだ。

野人を含め3人とも薄給で賞与も大した貯金もなく貧乏の部類に入るが、心意気は豊かで大富豪の部類に入るだろう。

 

野人が次々に打ち出す計画に目を輝かせ、山水エネルギーの活用水路や植樹など興味津々でやる気満々メラメラ

 

そのうちお野人のポケットマネーで彼らの面倒を見られる日がきっと・・ いや・・来ないかもしれんな。

 

今でも働いて彼らを養っているのはお野人ではなく、むしろ彼らに養われているようなもの。

会社を牽引しているのは、いく、まむし頭、翼、絵本男だ。 お野人は「見ての顧問様ラブラブ」・・ご老公だな。

 

役員報酬は最下位でも「年金入れたら高給取りビックリマーク

まむし頭の名言だひらめき電球

その言葉をハゲみに頑張るかなパンチ!

せめて唯一の楽しみ、旨い魚食わせてやらんと・・

 

簡単な計測器、空撮用ドローンなど準備万端。

明日は朝から富士の裾野5ヘクタールの農地調査、午後2時に帰路に就く予定だ。


 

 野人一族の新潟紀行

https://ameblo.jp/muu8/entry-12332669810.html

魚は のどくろ・・なんたってノドクロドクロクラッカー

 

富士宮講演会 画像

https://ameblo.jp/muu8/entry-12414160165.html

 

 

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富士荒廃農地の計測調査

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9時過ぎ 調査開始

車で計測   間口 160m  ×  奥行き 200m・・汗

測量部隊

隊長 何か言っとる・・

ブッシュに分け入る

 

正午 やっと一段落

カフェタイム・・

美味しそうな白熊フラッペ・・汗

カメラ搭載ドローンを飛ばす翼

広すぎて高さが足りんな・・   強風

        お手 ビックリマーク

 

 

富士市のホテルを朝8時に出発、1時間ちょっとで目的地へ到着、さっそく調査と計測。

 

道路を隔てて左右およそ5ヘクタールあり、その半分が森林で半分が草原。

1ヘクタールは3千坪で100メートル四方だ。

モデル農園計画、運営法など月末までに仕上げて再度訪問する。

 

見てわかるように最高の場所でアップ

全員やる気満々ライフ・・音譜

 

お野人、ちょいと気合入れて書き上げるかな。

 

 

富士山麓 広大な農地の視察

https://ameblo.jp/muu8/entry-12414217675.html

 

 

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母乳が示す食性 草食動物は肉食 1

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ブログ開始以来、長年の疑問は「草食動物」の存在だった。

野人の専門は海洋学であり、陸もまた元は海であり海洋学の範囲だ。

 

陸の生物はすべて海から上陸した。

海藻は植物となり、甲殻類は昆虫、魚類は脊椎動物に形を変えた。

 

貝類には肉食もいるが、多くはプランクトンや海藻を食べる種だ。

甲殻類も肉食雑食だが、海の魚類には草食はいない。

だから陸の脊椎動物に草食はいないはずなのだ。

 

海と違って陸は草食動物がいなければ食物連鎖が成り立たないというのは人間の考えであり、草食動物存在の道理ではない。

 

海においても魚は主食が肉でも、アイやブダイ、黒鯛のように海藻もスイカもトウモロコシも食べる。

肉食雑食だから陸に上がって草を食べてもおかしくはないのだが、植物しか食べない草食動物の存在がどうしても理解出来なかった。

 

この疑問が解消されたのは2年前のことで、草食動物もまた肉食雑食動物であることに気づいた。

 

肉食、草食、雑食など人間の分類はたいしたことではなく、動物がどのようなエネルギーで生命を繋ぐか、それが重要なのだ。

生物学ではなくエネルギー論で解けばこの疑問の答えは出る。

 

生命は自力で移動出来ない植物か、動物に分かれる。

海の植物性プランクトンから動物性プランクトンが誕生した。

静と動で陰陽の一対、これが生命の繁栄をもたらした。

繁栄にはどちらのエネルギーも必要だからだ。

 

海藻が今の形で繁栄したのは海に満ち溢れた動物性エネルギーのおかげだ。

陸の植物族がここまで繁栄したのもまた動物がいたからだ。 植物は動物の力を借り、動物と共に生きて来た。

受粉や種の運搬など数ある協生の仕組みがそれを示している。

 

海では蔓延した植物性プランクトンで動物性プランクトンが増える。 それを食べるイワシなどの小型魚が大量繁殖することで食物連鎖が成り立っている。

小型魚を中型魚が、さらにそれを食べる大型魚が・・

エサとなる魚が日々成長することで食物が枯渇することなく成り立っている。

 

海と違い生息域に「深さ」がない陸では海での仕組みが成り立たない。

成り立つのは多くの草食動物がいるからであり、いなければ肉食動物は存在出来ない。

 

海に深くかかわって来た野人理論では

脊椎動物は動物性エネルギーでしか命を繋げない

つまり多くは草だけで命が繋げるはずがないのだ。

 

その謎が解けた時、「何でこんな簡単なことに今まで気づかなかったのか」と、喜びよりも落胆した。

謎を解くカギは植物にあり、海藻同様に植物のセルロースは動物に分解出来ない

 

それが出来るのは微生物だけであり、微生物が植物を元の空気に戻せる。

草食動物も当然出来ないから微生物にやらせている。

その為に幾つも胃袋を持ち、体も、草食恐竜や象やカバやサイや牛のように巨大化する種が増えた。

 

草食動物は動物性エネルギーを大量の微生物から摂り、不足する制御エネルギーを植物から得ている。

つまり肉食雑食の部類に入る。

重要なことは腸の長さではなく、胃の機能なのだ。

 

エネルギーが得られれば、消化効率が悪い草の大半を糞として排出しても問題はない。

草が完全に消化されるまで体内に留め置くよりも、新たな草と微生物を補充したほうがはるかに動物性のエネルギー取得効率が高いからだ。

 

続く・・・

 

 

動物の食性とエネルギー源 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12254101098.html

 

 

 

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母乳が示す食性 草食動物は肉食 2

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終日草を食べ続けることでエネルギーを得る草食動物の巧妙な仕組み・・

どうやって築かれたのか定かではないが、

畳と草は新しいほうがいい ・・ということだろうな。

 

本来は肉食雑食の熊さん・パンダさんだって・・

そんなに食ってどうするのはてなマーク」というほど

笹を終日15時間前後食べ続け後は寝ている。

 

一般的に言われるように、栄養が少ないから大量に食っているわけではなく、微生物が持つ動物性エネルギー摂取の為だ。 熊は草食動物としての胃の機能を持たないから仕方がない。 小腸は短く胃は肉食動物同様に単純・・

学者達は栄養学・笹の成分でこの謎を解こうとしているが解けるはずもない。

 

それだけ食べてもとして本来のエネルギーは足りず、冬眠エネルギー不足だけでなく繁殖力まで弱まり絶滅危惧種に陥った。

 

セルロースを動物は自力で消化出来ずそのまま出すしかない。 鳥は、緑のフンを出すように葉緑素すら分解出来ないが、少量の動物性エネルギーは摂れる。

青虫もキャベツの葉を消化出来ず、そのまま緑の糞として根元にお返ししている。

 

ほんの少しだが最も分解出来るのが人間であり、緑のウンチはしないビックリマーク

本来必要ない余計な酵素を作って使うのだから葉を大量に食べるほど体力は消耗、臓器や皮膚の老化が進む。

草食動物とは消化の仕組みが全く異なり無理がある。

だから海で草食魚類は生まれなかったのだ。

 

現代人は酵素不足・・? 誰が言い出したか知らないが、自業自得では内科外科肛門科。

古代人は酵素不足でなかったことは確かだな。

肉を食べても眠くならないが、穀物は何故眠くなるか考えるとよい。 人手・・いや酵素手が足りなくなれば脳ミソだって手薄になる。

 

陸には草食」魚類の代表で大型の「草魚」がいるが、これが草食動物の始まりだったかもしれないな。

釣って来て胃の構造を調べてみるか・・

調べるならちゃんと食べてあげないとな。

 

肉食動物は動物がいなければ陸に上がれない。

最初に上がった動物のエサは植物しかないのだからそのように進化した。

微生物群が既にいなければ無理だっただろう。

 

分解消化出来ない葉っぱはいくら食べても満たされない。しかし食べ続けることで満たされるようになる。

大量の微生物を体内に宿す為に胃袋がそのように進化したのだ。

 

脊椎動物、特に哺乳類は高脂肪・高蛋白の母乳で子を育てる。

 

乳で育てるから・・・ほ~乳類汗

 

生まれた時から必要とするのは動物性エネルギー

これが哺乳類の食性の本質を示している。

幼少は動物性エネルギーを与え、それ以降は自力調達。

 

同じ脊椎動物の爬虫類や鳥類も同じで、卵の中身は動物性蛋白質。 主食も昆虫や魚貝類や肉だ。

 

海から陸へ、さらに海に戻った草食哺乳類にクジラがいるが、今は葉っぱに付いた微生物ではなく小さなオキアミや小魚などが主食だ。

 

ジュゴンは相変わらず浅場の泥砂にしかない海草を食べて微生物を補給しているが、大型哺乳類が生きて行けるだけの大量の海藻は陽光の当たらない深場にはない。

陸では草食でも海に戻れば肉食でしか生きて行けない。

 

植物は微生物で全面コーティングされている。

つまり植物は毒草でない限り何を食べても問題はない。

 

体内に環境を作ることで動物性エネルギーと植物性エネルギーを摂るのだから成分は関係がない。

常識で言われる野菜や果物の必要成分?は体調維持とは無縁のものだ。

 

体に必要なものは生命を維持制御」出来る生命エネルギーであり、それさえあれば必要なものは自力で賄える

だから多くの動物の主食は1種から数種。何でもよい。

栄養バランスが重要としてあれもこれも必要と考えるのは人間しかいない。

 

殺菌して微生物を排除した植物を食べ続ければ草食動物はエネルギー不足に陥り体力消耗する。

 

実験すれば証明出来るだろうが・・

徐々に弱る動物が可哀そうだな汗

協生理論は生命を救う為のものであり、動物実験などでいじめる為のものではない。

人間が洗剤で洗った生野菜だけを食べ続ければ簡単だ。

野菜成分が体調維持と関係がない事もわかる。

 

このことから・・

煮物や天ぷらはともかく、野生で育ったサラダは洗わず採取してそのまま食べたほうが動物性エネルギーのせいで美味しく感じるはず、草食動物がそうであるように。

 

食性は人間には元々合わないのだから

マヨネーズたっぷりドキドキ  ・・とか

 

幼少時はそうでなかっただろうが、サラダ好きが多いのは、食べさせられ慣れたからであり調味料の魔力。

草食動物同様に、スーパーの野菜を生でそのままかじって美味しいと言う人はどれほどいるのか。

 

幼少から親の言うことなど聞かず本能で生きて来た野人は、何度葉っぱをかじっても青臭さとエグ味があり、不味くて吐き出してしまう。

 

天ぷら、煮物では食べられるが、生で抵抗がある野菜は本来の食べ物ではなく人間の食文化が生み出した。

野山にはそのまま生で美味しい植物などほとんどない。

 

草食動物は肉食雑食・・

まあ、野人の珍説と思っていただければそれでよい。

 

 

人間の消化機能から見た食性 1

https://ameblo.jp/muu8/entry-12236555599.html

 

ハングリ~はてなマーク     これ 食いたいはてなマーク 黒鯛の刺身 

食いたああ~~~い ドキドキ  クラッカー

 

簡単な人間の食性の見分け方

https://ameblo.jp/muu8/entry-12239273525.html

       まだ・・ 食えんなハートブレイク

 

 

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コメントでの質問について

https://ameblo.jp/muu8/entry-12070950360.html

 

 

荒廃農地整備 道と小川が開通

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私有地道路拡張  急坂で前が見えず 車が落ちるから・・

土方衆・・  枕木と 砂利を3トン使う

完成音譜

中央を走る小川の復元

小川が・・ない  完全に埋まって 右の棚田は湿地帯

ここが・・ 最大の難関

完全に川がない

開通 クラッカー

 

 

寝ていたら朝から電話が・・

急に道と小川の整備をやることになり開墾農園の隣の谷へ向かった。

野人車が落っこちそうになった進入路の拡張工事だ。

 

それに1ヘクタール以上の荒廃棚田の中央を流れる小川の整備。

土砂で数カ所が埋まり、流れは自由気まま、棚田は沼地になっている。

修理して荒れ地の水を切らないと果樹園は出来ない。

 

お野人は何もしなかったが・・

3人と機械が頑張りメラメラ 道と小川は開通した。

これでうなぎも安心して上がって来れるだろう。

 

水を制する者は うなぎが食える

 

 

落ちる !

https://ameblo.jp/muu8/entry-12417688918.html

 

最上段 排水路作り

 

 

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限界まで頑張るガマの穂の知恵

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ガマの穂は じっと ガマンの子

                    音譜  音譜

ちょいとつまんで 擦ると・・

モコモコモコ クラッカー   あっという間に綿菓子に変身叫び

桜吹雪    線香花火

飛んでけ~

 

 

小川の復元工事中、湿地帯に生えた草を指差し

「あれ・・何ですか?」と翼が聞くので

「湿地のフランクフルトビックリマーク」と答えた。

 

秋の完熟したフランクフルトは刺激を与えると一瞬で別物に変身する。

面白いものを見せるから・・と、採って来させ

先をちょいと擦ると あら不思議~~叫び

 

勢いよくクラッカー 白い綿毛がモコモコモコと綿菓子のように飛び出し、手がウールに覆われた。

翼・・驚き 桃の木 大喜び音譜

振ると風に舞い、空高く散って辺りは一面綿毛吹雪。

大人でも面白いのだから子供はみんな大喜び。

 

擦って駄目なら、潰すか むしってみな・・ひらめき電球

  

ガマの蒲の知恵・・たいしたものだな。

この瞬発力と変わり身の技、どうやって身に付けたのか・・

 

穂が自然にはじけて風がなければ下に落ちる。

強風の刺激ではじけて風で遠くへ飛ばす。

風を読むこのガマ・・人間より賢いかもしれんな。

 

はじけたいのに我慢に我慢を重ねてその時が訪れるまで頑張るガマ。 人間もこうあるべきだろうな。

見境なくはじけて撒き散らせば皆さんが迷惑する。

 

ガマを称賛するなら、風のない日はフランクフルトを擦らないように・・ねラブラブ

 

この綿毛に30万個以上の種を付けて飛ばし、穂先だけが雄花だ。

ガマの綿毛は火打石の火付け用や生理用品、若い蒲先に火をつけ蚊除け線香の代用などに使われていた。

 

蒲鉾の語源は「蒲の穂」からで、「がまのほ」が「ガマ鉾」、「かまぼこ」になった。

蒲鉾の原型は竹輪であり、板蒲鉾が登場した当初は竹輪蒲鉾と呼ばれていた。

焼くなら竹輪、大量に蒸すなら板蒲鉾が適している。

中身は同じで魚のすり身だな。

 

綿毛になる前のガマの花粉は止血や擦り傷の生薬になり黄色いから蒲黄。

古事記では、毛ごと身ぐるみはがれた因幡の白兎を大国主が蒲黄をまぶして助けた。

 

ガマ、ヒメガマ、コガマの3種のガマの油があるが・・

穂が10cmから20cmの大きなものがガマ。

はるか昔の石器時代、野人の御先祖様が作った「腰記」にはこのように記してある。

 

「おガマと 姫ガマが結婚して 子ガマが誕生した」

 

そして適地に養子に出した・・汗

笑った人は多いだろうが、お野人はご先祖様を疑うことはない。

真摯に受け止め、そう教えるようにしている。

 

動植物すべてがそうであるように、同じ種でも環境に応じて姿を変える。 間違っているわけではないのだ。

 

 

ガマの穂の怪 遊び方

https://ameblo.jp/muu8/entry-10339412979.html

野人エッセイす  いくの手ビックリマーク

 

モコモコビックリマーク リアル動画 ユーチューブ

https://www.youtube.com/watch?v=US50ksCkPe0

https://togetter.com/li/1047014

 

ガマの穂はエコな蚊除け線香

https://ameblo.jp/muu8/entry-10284330528.html

野人エッセイす

トマトブッシュの蚊除けに・・ひらめき電球
野人エッセイす

 

エソの自家製蒲鉾

https://ameblo.jp/muu8/entry-10123909601.html

アジのすり身で生き返る

https://ameblo.jp/muu8/entry-10163054570.html

 

 

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清流・汽水域モクズガニの旨さ

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20分間 冷凍庫で動きを止め・・

暴れないうちに 素早く・・     全員初体験お特訓

絞める   頑丈な爪に挟まれたら と~っても痛いドクロ

動かない   輪ゴムで足を縛って冷凍  爪に藻屑が・・

 

 

宮川河口、汽水域で獲れたモクズガニが届いた。

突きん棒のスズキや天然鰻を依頼している川漁師が捕獲したものだ。

 

お野人、まむし頭、いく、共々カニの中では一番旨いと断言するカニだ。

渓流まで上り、秋には河口、汽水域での産卵の為に一斉に川を下り、色は黒く爪に藻屑のような毛が生えていることからモクズガニと呼ばれるようになった。

 

地方では「ズガニ」とも呼ばれるが、美味で有名な「上海ガニ」は「中国モクズガニ」のことで姿形はよく似ている。 大半は池で養殖されている。

わざわざ上海まで高価なカニを食べに行く人もいるが、日本の小川にはいくらでもいる。

 

マリンビレッジの周囲、桟橋などに、カゴに魚の頭入れて仕掛けておけばモクズガニは獲れる。

泥沼でミンチ餌で養殖したカニより水の綺麗な清流で育ったカニのほうがはるかに旨い。

 

いくの故郷・高知の山奥ではモクズガニを粉々ドロドロにすり潰して濾したペーストが作られている。

食べる身はないが、これがまたたまらなく旨いズガニの味噌汁になる。

 

小さい割には殻も柔らかく食べる部分は多い。

蒸してそのまま食べるのもよいが、旨さは汁にある。

 

今回は少量、大きなものは蒸して食べ、小ぶりや足が外れたものは味噌汁、ブイヤベースのダシに使う。

 

川上源一ヤマハ元社長だってアカエイを伊勢ビラメと名付けて鳥羽国際ホテルの料理で出していた。

 

伊勢宮川河口産のこのモクズガニ。

上海ガニに対抗して伊勢湾ガニドキドキにするか・・

 

 

美味 モクズガニの販売

https://ameblo.jp/muu8/entry-11966911868.html

カーニバル!! クラッカー

 

ジャックのカニカニくらぶ

https://ameblo.jp/muu8/entry-11933502082.html

これで半分・・

 

・・・ ・・ 汗   ふ・・ 不覚

カニは自ら爪や足を外すが また・・生えてくる

 

い いたいじゃんハートブレイク  穴 痛い~汗

 

野人エッセイす 

この川での成果ダウン

モクズガニ いたか?

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むー農園 ミカンの重さで木が曲がる

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デコポン  まだ一部青くて 熟していないが食える

折れそうなほどひん曲がっとる  葉の裏が上向いて・・

 

実が地面にくっつく

皆さん 横に大股開き汗   1本の木に見えんな・・

                ラブラブ

サンチュ 人参 ゴボウが・・    ゴボウは勝手に自生

重機の通路に うじゃうじゃ生えて来た

ボソりと飛び地に  ガチガチの赤土

サニーレタスも・・

壬生菜とラディッシュの群落  梨とマタタビの移植した跡地

 

 

むー農園の草を刈ったのは今年6月・・

その時の記事「真面目に草刈りに励む」にはこう書いていた。

 

周囲の道端の草は刈ったが農園内はまだ3分の1、また時間を見て刈ればよい。

7月から8月にかけて重機で造成した跡地に種を蒔いてみよう。

樹木の残存エネルギー、どれほどのものかよくわかる。

 

しかし・・・

時間を見て刈れば良かったのだが、時間を見なかったので刈れなかったビックリマーク

草も刈らず種も蒔かなかったので、エネルギーがどれほどのものかわからなかったが、草の生育の凄まじさから想像はついた。

 

もったいないことしたが、まだ少々はエネルギーが残っているような気がしてドキドキ

9月終わり頃に草を刈ることにした。

既にむー農園は背丈ほどの草で中に入れず、収穫ランチも出来そうになかった。

 

全面刈ろうと思ったのだが、暑いのでひらめき電球

種蒔く場所だけにして、果樹を移植した場所の一部だけ省エネ草刈り・・

つまり、むー農園は今も大半は草ぼうぼう叫び、2mのセイタカアワダチソウで中には入れない。

入れば何やら色々あるのだが、入る気がしないドクロ汗

 

7,8月に蒔く予定が9月末、草を刈った通路のような場所にタネ蒔いたのが野菜マルチになりつつある。

梨とマタタビの木の跡地の壬生菜とラディッシュは10月初旬に蒔いたが既に収穫出来る。

まあ、これだけあれば収穫ランチで食べるには十分だろう。

ここまで来たら急ぐことはない、残りは草が枯れてからゆっくり刈るかな。

 

しばらく見ていなかったが、久々に行ってみると・・

デコポンの木が折れそうにひん曲がっていた。

鈴なりの実が大きくなるにつれて重みに耐えられなくなったようだ。

 

ひん曲がった幹の実の多くは地面に・・ペタ音譜

草むらに転がっているように見える。

普通の木だったが、横に広がり別木みたいになってしまった。

 

どっちへ行こうが木の自由だから放っておこう。

自分でこうなったのだから自分で何とかせんとな。

台風でも来ない限り、根性で折れることもないだろう。

 

昨年は2個しか実を付けなかったが今年はどっさり。

果実は隔年結果が基本だから仕方ないが人間の道理はそれでは困る。 だから肥料が必需品になり異常肥大を招いている。

 

お野人はちっとも困らないのだから好きにすればよいのだ。

あちらが駄目でもこちらがある、それが混生協生の利点だな。

 

 

木力で育った焼肉レタス  今年5月

https://ameblo.jp/muu8/entry-12378969756.html

これ一個で スタッフ5人の賄いランチ 肥料などいらん

 

真面目に草刈りに励む  今年6月

https://ameblo.jp/muu8/entry-12385608095.html

むー農園の野菜マルチ

https://ameblo.jp/muu8/entry-12099498762.html

デコポン

 

サフランの花  赤い3本のめしべを利用

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「くろねこのニャンデ」の音楽とナレーション

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絵本男・二見正直が無料絵本「くろねこのニャンデ」のリニュアルに取り組んでいる。

 

音のない絵本にナレーションと音楽を重ねるバージョンアップ版だ。

そのピアノテーマ曲とナレーションの一部・予告版ユーチューブを紹介する。

 

完成まで今しばらくお待ちを・・・

 

 

この3連休は野人講習会と植樹作業、終わり次第、火曜水曜は休日だがまむし頭、翼、いくと共に再度富士宮へ行く。

 

富士協生農園の計画書と略図面とイメージ図を作成しなければならないのだが、無精で多忙なお野人まだやっていない。

既に頭の中に出来上がっているから、後はわかりやすい文字にするだけだ。

 

絵本男は農園施設のイメージパースを作成中。

下書きデッサンは素晴らしく異論もない。

全体のイメージが表現出来ればそれでよいのだ。

 

マリンビレッジは鹿ラッシュアワー。

猪は足りないが鹿がやたら多い。

昨日の定休日はお野人も遠方まで運びに行って今後の契約打ち合わせ。

 

今日も遅くまでまむし頭や翼や絵本男が昼食抜きで作業していたが、あまりのラッシュに冷凍庫も処理も間に合わず搬入に一時ストップをかけた。

 

食うことしか頭にない黒猫のニャンデ・・

キャットフードはやらないのでもっぱら生魚中心。

お菓子は好物で、カフェタイムになると横からちょっかい出してくる。特に濃厚な福砂屋のカステラが好物。

 

空腹が一発で止まる「スーパープレミアムキャットフードクラッカー」作ってやるかな・・

安上がりで、たぶんよく売れるだろうな。

 

毛並みは黒々ツヤツヤ、冬に備えてややデブ猫になりつつある。

鼻筋はまた喧嘩に負けてブサイクに・・汗

自分から仕掛けるワリには、いまだ勝った姿を見たことがない.

 

ニャンデのテーマソング・・

大漁節音譜で十分だと思うのだがパンチ!

      カツオ節・・ とか

 

予告

https://www.youtube.com/watch?v=Cl6UrR2lTtM&feature=youtu.be

 
 

絵本男のぶつりえほん 1作 2作 3作

https://ameblo.jp/muu8/entry-12310856666.html

https://ameblo.jp/muu8/entry-12314965185.html

https://ameblo.jp/muu8/entry-12320973748.html

 

 変な玉が・・・・汗

 ニャ・・・んではてなマーク

 

くろねこのニャンデ 1

https://www.youtube.com/watch?v=urAqF_GLHmQ&feature=youtu.be

 

絵本男のブログ

https://ameblo.jp/futamimasanao

 

 ドクロ汗    カツオのたたき~~?

要求の前に 塩作れパンチ!

 

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コメの道 二期作・三期作・無限作

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数日前  コメ真っ盛り音譜

背・・・低いな汗

 

 
 

開墾農園の隣の谷、明後日植樹予定地の最下段に1枚の田んぼがある。

夏に稲刈りが終わり、その根から再び稲が伸びて実を付けていた。

 

端っこの一部は刈っていたが、他は水はけが悪く機械が入れないので乾くまでそのままにしているようだ。

この米、生で食べて見たがなかなかイケる。

 

以前はコメの二期作があったが、最近は見かけない。

まむし頭の郷里・種子島では温暖な気候ゆえに今もやっている。

 

まむし頭曰く、肥料が買えず放置すると2回目の収量は極端に落ち、微々たるそれらは自家用米にしていたらしい。

 

野人はこの米の二期作、三期、四期作、無限作を以前から考えていた。

イネ科の米は元々熱帯から温帯にかけての植物で多くは多年草だ。

伊勢や、種子島でも冬が越せずに根は枯れると言うが、さらに温暖な南ではやれそうだ。

 

すすきのように年々株が大きくなるのがイネ科の多年草の特徴。

毎年田植えをせずに大きくなれば結構なことで、2年草で終わっても一度植えて4回収穫出来れば十分だ。

 

ただ、野菜同様に穀物の大半は肥料で育てて収量を賄っている。 収量を気にしなければ問題ないはずだ。

 

本州では二期作、奄美や沖縄などでは多期作が理想で、しかも肥料を与えず収量を落とさず、草刈りの手間も省エネ出来る方法があるのか・・

 

お野人の答えは決まっている。

米作りではなく植物の仕組みを理解すればやれる。

 

以前と違い、幾ら米で頑張っても、収量が少々増えても食べていけないのが今の稲作。さらにコメ余り減少で減反、荒廃が進んでいる。

 

これらを考慮すれば米だけやるより協生農法水田にすればよい。

つまり、経費をまったく使わずに水田一反あたり3倍近い収益があれば十分で、水田の荒廃が食い止められる。

 

肥料農薬費用など直接経費がかからなければ利益は5倍になる。

放棄して荒らすよりははるかに楽でよいだろう。

 

しかも年々収量が増すはてなマークとなれば・・

笑いが止まらず農業が楽しくなるはず。

目指すは・・マジック田んぼクラッカー・・だな。

 

頭の中には以前から既に出来上がっているが、ここで詳しく理論を説けば時間がかかり過ぎるのでそのうちに詳しく解説する。

野人の生命エネルギー論を応用した物理方程式だな。

 

世界の誰も思いつかない方法であることは間違いない。

環境・条件さえ維持すれば何年でもコメは育ち続ける。

費用も労力もかからずこんな楽なことはないな。

 

野山の植物は詳しくとも米について知り尽くしているわけではない。 もう少し調査は必要だ。

しかし米も植物であることに変わりはない。

 

米には法の制限もかかっているようだが詳しくは知らない。

放棄地におけるミニ実験程度なら問題ないだろう。

 

結果はやってみなければわからないと言うが、勝算なくして野人は動かない

「とにかくやってみよう」は思考の墓場なのだ。

 

思考のは前向きでも、思考のに前向きは怪我の元

前後左右・立体的な視点がなければ事は成せない。

それが身をもって創り上げた野人の水流護身術。

 

今はまだそれどころではないが、来年か再来年には実験に入れるだろう。

荒れ果てて草木も生えて水田とは言えない湿地帯、これがどのように変わるのか楽しみにしていなさいね。

 

 

子供が野菜を嫌う理由19 コメ

https://ameblo.jp/muu8/entry-10781982395.html

マクロビオティックの盲点3

https://ameblo.jp/muu8/entry-11137024125.html

 

前向き思考は怪我の元 2

https://ameblo.jp/muu8/entry-10910780122.html

 

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ミスター高枝ばさみとムベ

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ムベ ゲットドキドキ

                   音譜 

 

行け ミスター高枝バサミメラメラ

また ゲット音譜

アキグミ 甘い

パールロード展望台  鳥羽一郎メラメラの歌碑

 

 

昨日の植物講習会に続き今日は木の実講習会。

海岸性のムベとシャシャンボを求めて鳥羽のパールロードへ出向いた。

 

お天気も快適で行楽日和。

車中、お野人もお口も滑らか~に回った。

太平洋を見下ろす景色抜群のドライブコースだったが

残念なことが一つ・・ハートブレイク

 

木の実狩りの必需品「高枝ばさみ」を忘れた目

 

仕方がない、木に登って獲るしかない・・

そこで名乗りを上げたのが「あべこべ体操

講習会常連の健康体操講師だが、還暦間近・・

 

「こういう時の為に普段体を鍛えているんです」

 

「・・・ ・・ひらめき電球 」

 

普段体を鍛えていない野人は、役目を譲ることにした。

 

女性陣の声援を受けながら「あべこべ」は木登りに励んだ。

バキビックリマーク」っと枝が折れ、何度か落ちかかったが・・

期待に・・いや、心配に反して落ちなかった。

 

何度かハゼの木をしっかり掴んでいたが、大丈夫だろう。 かぶれたら薬膳スープでも塗っておけばよい。

 

あべこべは細い木に登って数個の大きなムベをゲットした。

 

「文明の利器は便利だけど、本来は自力で獲らないと・・ね~~ むーさん音譜

 

ハゼがあろうがイバラがあろうがひるまず突撃

見上げた心がけの ほらきた

 

お野人は・・「ミスター高枝ばさみクラッカー」と命名した。

 

感激したコメントの多い読者の「REIKO」さん

イバラに突撃、見事にムベをゲットした。

 

季節遅れのアケビも2個ゲット、変わったところでシャリンバイ、ピラカンサ、ヒサカキ、コムラサキなども試食。 あまりの不味さに顔も歪んだ。

シャシャンボとアキグミもたっぷり食べて展望台へ。

 

「大内山ソフトクリーム」を全員で食べて記念撮影。

流れている音楽に女性陣からクレームが付いた。

 

「何で鳥羽一郎の兄弟船しないのよパンチ!

 

「一日中流したら・・・飽きるだろうが」

 

帰りはむー農園経由、レタス、ラディッシュ、壬生菜、デコポンを採取。

賄いランチは猪炭火焼、鹿ハム、スズキカマの干物、スズキの猪スープ、笹ご飯、農園サラダ、デザートはムベ。

 

さらにイタリアンレストラン・ラミアビータのシェフからの差し入れのパンとエクレア・・

 

暗くなるころの4時半に講習会は終了した。

明日は開墾農園の植樹作業、3人が翌日も参加する。

 

 

 

昨日の 植物活用講習会

 

 

アケビ食べ放題 木の実講習会

https://ameblo.jp/muu8/entry-12413245549.html

ベリー採取講習会

https://ameblo.jp/muu8/entry-12380773601.html

 

あべこべ体操ブログ

https://ameblo.jp/horakita-abekobe/

 

 

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第二協生果樹園 植樹

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まむし頭のミーティング

作戦開始  生産モデル果樹園

各自 奮闘努力する

 

ガマの穂で遊ぶ

ランチタイム

午後 苗木園 1m間隔に密生

 

 

先日修復した水路には綺麗な水が

 

 

今日は第二協生果樹園の植樹だ。

開墾農園に対して正式名はまだ決まっていないが、山一つ越えた左隣の谷で広さは湿地帯を入れておよそ1ヘクタール。

 

注文した落葉樹など200本が間に合わず、常緑落葉いれて200本を持ち込んだ。

排水路工事した最上段の生産モデル農園に数十本、残りは苗木として最下段に1m間隔で混生した。

 

先日、ユンボーで修復した中央を走る小川の水は澄んで順調に流れている。

残りの棚田を使えるようにするにはもう少し乾いてから治水工事が必要。

 

来年1月2月3月と、読者の皆様の手を借りることになりそうだ。

この日、スタッフ・助っ人で総勢18人。

参加した読者の皆様、ありがとうございました。

 

 

開墾農園の状況2 新たな農地

https://ameblo.jp/muu8/entry-12375027313.html

開墾農園 植樹画像

https://ameblo.jp/muu8/entry-12414896305.html

 

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富士山麓へ

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明日から再び富士宮市の富士山麓へ行って来る。

今月15日に行って農地調査、今回は協生果樹園造成案の打ち合わせだ。

朝出発、午後は関係者へのプレゼンテーション。

 

メンバーは野人の他にまむし頭、翼、いく、茶野人もまた付いて来る。

夜はコテージに10人を超える来客、旨い食材をどっさり持参、ビレッジ号エスティマのタイヤもスタッドレスに変えた。

 

標高800mの地、夜は零下にまで下がったらしい。

早い降雪を避けて早めに調査してよかったな。

 

思えばこの数年間、家でゴロゴロしていることが一度もなく走り回っている。

芸は身を助くと言うほど知識も技術も分野が広く自給自足も昼飯前だが・・

昔からお野人無趣味で唯一の楽しみは「ごろ寝ドキドキ

 

睡眠が主目的ではなく、考えているか休養だな。

高校時代から40代までの膨大な読者は椅子ではなくすべて寝て読んだ。 椅子に座って読んだ記憶はない。

本を読まなくなった理由は学ぶことがないからだが、ごろ寝の時間がなくなったことも少しはある。

 

ヤマハ時代の23年間、休日はあまりなかったが会社でいつもごろ寝。疲れを翌日に持ち越すこともない。

会社で寝ている奴など一人も見かけなかった。

会社で書き物することはなく、家で深夜から朝までごろ寝しながら書いていた。 当然毎日が遅刻だ。

 

それが今はごろ寝が全く出来ないのは、何かが間違っとるな。 労働も努力も性に合わないから省エネ物理で生きて来たのだ。

 

不規則な食事スタイルや睡眠同様、ごろ寝の習慣は本能でもあり、自然界から学び身に付けた究極の技ひらめき電球

そう言っても怠け者の遠吠えにしか聞こえんだろうが立派な根拠がある。

 

人間、そもそも2本足歩行に無理がある。

それはそれで便利なことだが、リスクも大きい。

 

手っ取り早く大きく育てる農業も同じで、リスクの観念がない。

膨大なリスクを被っているのも気づかないほどだ。

 

この物理論、何年も前から書こうと思いながらタイトルだけ。 講習会ではちらほら話している。

 

そろそろ真面目に書いてみるかな。

人間の定義が変わり、世に怠け者が蔓延汗しても困るが・・

 

とりあえず、マリンビレッジに寝床を作らんと身が持たん。

 

 

 

富士荒廃農地の計測調査

https://ameblo.jp/muu8/entry-12419298267.html

 

 

 

 

最後の原稿を書き終える

https://ameblo.jp/muu8/entry-11156776526.html

野人エッセイす

これ・・何年前だったか・・
野人エッセイす

 

エサは自分で獲らんとな・・音譜

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標高千m 深夜の野外バーベキュー

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富士へ出発前 朝8時 むー農園

 夕食のサラダ収穫 ミブナ ラディッシュ ニラ キンカン

レタス

富士協生農園計画案 プレゼンテーション

あ~~  今日の献立は・・  猪と鹿と・・ お酒

絵本男作 イメージパース

7年後

標高1000m 野外調理

総勢16名

 

 

料理長 まむし頭

翼 いく 茶屋人 

猪香草スペアリブの しがらき焼き・・

 

 

富士宮へ向けて朝8時に出発、途中むー農園で夕食用の野菜を収穫した。

午後到着、2時間かけて富士協生農園計画のプレゼンテーション。

 

計画は一般的な農園から畜産まで視野に入れたモデル農園、学校、加工、集客に及ぶ就農への道を開く実習施設、自炊宿泊施設までステージを5段階に分けて説明した。 イメージ画は絵本男・二見正直作。

 

長期計画では総面積7ヘクタール、2万坪を超えるだろう。何処までやれるかは未定だが皆さんやる気満々メラメラ

 

説明会には白光真宏会職員他、地域の人が集まった。

皆さんが一丸となってやれば荒廃した大地は復元する。

今回もまた相当な熱気を感じた。

 

夜は宿舎の貸しコテージに11人が訪れスタッフ入れて16人の夕食会。

農園予定地は標高800mだが、車で30分のここは標高千m。

伊勢から持参した食材で自炊。

皆さんが持参した料理や飲み物も多彩。

 

料理長のまむし頭以下全員で調理が始まった。

野外テラスでは牡蠣や猪スペアリブの炭火焼き、牡蠣フライ、猪串カツ、猪鹿トマトシチュー、スズキの猪骨スープ。

 

他にカラスミや鹿ハムや鹿レアステーキ、キノコ、野菜料理、いなり寿司など凄まじいほどの料理が並んだ。

デザートは茶屋人が持参したむー茶、むー紅茶、むーほうじ茶のシュークリームがどっさり。

 

地酒にウィスキーにビール、いく持参の果実酒、果肉ジュース。

野外組はお野人以下、ウィスキーのロック。

夜の野外テラスは涼しくてとても快適だった。

 

お野人のお気に入りオードブルは鹿ハムレタスサンドに、カラスミ大根サンド。

 

宴会は深夜12時まで続き、スタッフはそれから水入らずで談話・・寝たのは朝の4時だった。

8時に起床、今日の目的地である協生果樹園造成地へ。

 

標高千mで生きられる常緑果樹は限られている。

キンカンが生き残れるのか、苗を2本渡して帰路に就いた。
 

 

夜明けのコテージ

針葉樹林を協生果樹園に

 

 

富士講演会 画像

https://ameblo.jp/muu8/entry-12414160165.html


富士山麓 広大な農地の視察

https://ameblo.jp/muu8/entry-12414217675.html

 

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