2012年の野人記事だが、たまたま目に入り、思わず唸ってしまった。
テーマは・・「目からウロコ」
タイトルは「人間の好みの矛盾」
お野人独特の皮肉・・と言えばそれまでだが、名言の部類に入るかも。
人間は・・体はスリム 肉野菜はメタボを好む
夢も希望も 食べ物も 体も・・
膨らむばかりで 縮まない
メタボから生まれるのが・・メ・タ・ボ
人知なき戦い・・だな
終わりのない人間循環
豊かさが招く悲劇と環境汚染・・
もの言わぬ生き物達は迷惑しているだろうな
人の大半はスリムを好みスリムを目指す。
一歩譲って標準体型だな。
しかし、野菜果物は立派なものを好む。
この・・「立派」をメタボと認識していないだけだな。
自然の産物、大地に恵みと賞賛、肥料の産物「養殖」とは考えない。
無農薬有機が自然循環で安全とし、有機栽培も化学肥料と同じ「人間循環」とは考えない。
肥料は必要と考えるからだ。
自然農法もまた人間の思いや道理を持ち込み、自然界の仕組みとは無縁のものが多い。
生物学、植物学もそうだが、生命の仕組みに物理学が介入していなければそうなる。
地球上すべての植物は自力で生きて行ける仕組みを持っている。
動物もまたその仕組みがあり、理に適った食生活をしている。
間違えているのは人間だけであり、その道理を植物である野菜果物、家畜に持ち込み彼らをメタボにし、自らもメタボや不調を招き入れている。
不調改善に薬物を使うが、同じように野菜果物、家畜、ペットにまで薬が必要になる。
ここまで来れば間違いに気づきそうなものだが気づかない。
彼らが間違いを教えてくれているではないか。
さらに前向き思考で次々に対策を考え続ける。
野人には「人知なき戦い」としか思えないのだ。
丹精込めて我が子のように作物を育てることが美徳とされているが、丹精込めて我が子を同じように育てたらどうなるのか・・
自然界から分断、温室のような場所で栄養たっぷりの食事を・・
山も林も破壊され、人間の都合で住処を追われ路頭に迷う動物の親達は満足に子供を育てられない、食べさせてやれない。
何故共に生きようとはしないのか。
世界中が同じような状況に置かれている。
そこに一石を投じ、皮肉っぽい記事を書いたが、野人は評論家ではない。
現状の問題提議は学者専門家だけでなく誰にでも出来る。
何処を間違え、どのようにすれば解決出来るか、方向を示し実践、結果を出して正常に復元することが目的であり、努力が目的ではないのだ。
とは言っても・・
最近、お腹がメタボ気味だから毎日むー塩舐めてる
人間の好みの矛盾
https://ameblo.jp/muu8/entry-11377214401.html
人間と動植物のメタボ論2 メタボはメタボから生まれる
https://ameblo.jp/muu8/entry-11303279816.html
日本の野菜果物にストレス ジャマイカ・・
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