びっしりと密生した草が何故逞しく育つのか・・

密生する事で保水するが、俗に言われる野菜が「草に養分をとられる」ことはないのか・・

野菜より雑草と呼ばれる密生した草の方が、荒れ地でも道端でもはるかに早く育つのだからとられることなどない。

では養分なしで何故育つのか、この道理がわからないから人間は農法を間違えてしまった。

植物は養分ではなく生命エネルギーによって育つ。

生命エネルギーとは生き物が持つ電気を帯びたエネルギーで、自らの体の維持制御には不可欠のものだ。

すべての物質は無機有機を問わず電気を帯びた微粒子から成り電気を帯びている。

石や金属などの無機と違い、有機は自ら考え動く「生命活動」が出来る高分子化合物。

同じ電気でも大気中に充満する電気とは異質と考えれば良い。　感電もしない。

どう違うのか・・見えないから野人もよくわからない。

野人の生命エネルギー論では・・

眠る目的は　

指揮官である「意識の動力」になる「大気中の電気」充電

食べる目的は

意識及び体機能の「維持と制御」には他の「生命が持つ電気」が必要

つまり食べる目的は燃料補給ではなく、心身の制御の為に生命エネルギーの補給。

動物の動力は熱量ではなく大気中の電気を使い、心身の維持制御は他の生命体が持つ電気が必要、このように考えれば良い。

生命は生命によって育まれている。

植物は移動して捕獲して食べることが出来ず、根で吸収するしか出来ない。

しかも有機は直接吸収出来ず、無機が水に溶けた状態でしか吸えない。

動物のようにご飯が・・食べられないと言うことだ。

しかし・・水を吸えると言うことは、電気を帯びた水を吸えると言うことだ。　水は伝導体・・

自ら生き物の捕獲に行かずとも呼びよせる事が出来る。

密生して住まいと食べ物を提供する事で大量の微生物、虫、動物達が集まって来る。

雨が降る度に・・

地表で分解された無機を水と共に吸い上げるだけでなく・・

周囲の生き物達は、濡れることで

「生命の電気を帯びたエネルギー水」になる。

植物は動物のエネルギーを絶対的に必要としている、海でも・・祖先の海藻がそうであるように・・静と動、陰陽の法則だな。

植物の群生は「異業種交流会」のようなもの、お隣の別種の草のエネルギーも役立てている。

山の地下から湧き出る水も同じで、動植物が濡れることで生命の電気を帯びている。

だから、電気が自然に抜けるまで２週間ほどは「美味しい」と感じる。体がそれを必要としているほど。

水出しむー茶や野人が作る薬膳スープを体感した人はわかるだろう。　竹や桑やビワなど枝ごと入れている。

有機物、成分は微々たるものだがエネルギーは相当なもの。　透明に近い薬膳スープは即効性・・

電気は体の隅々まで瞬間的に行き渡る。

多種類の草が集まるほど、微生物や虫が集まるほど、木が成長して上空に虫や鳥が集まるほど、植物は成長速度が早まる。

徐々に規則正しく育つのではなく、２次方程式のように急激に成長ラインは上昇する。

良く言えば「協生」だが・・

お野人のように斜めから　植物の立場で見れば・・

動物定置網・・・のようなものだな

方程式でまとめると・・

まあ、関係式、道理式のようなもので粗削り

多少の修正は必要だが意味はわかるだろう

生命活動　エネルギー方程式

生命活動に空気と水は不可欠　これを前提として

自身の生命活動　＝　

他の生命エネルギー　×　一般電気エネルギー

生命活動　　　　biological activity　

生命エネルギー　vital energy

電気エネルギー　electric energy

記号は適当だが・・　原人に聞かんとな・・

Ｂa　＝　Ｖe　Ｅe

省エネすると・・

Ｂ　＝　Ｖ Ｅ　　

自身をＢ1とし　他生命をＢ2とするなら・・

Ｂ１　＝　Ｂ２　Ｅ　　

同じ生き物同士、仲良くしないと生きて行けない

美味しいものも手に入らない・・と言うことだな

それが植物からのメッセージ　　ありがとう　草・・

気付いたと思うが・・生命エネルギー論に植物が加わり、生命の方程式になっただけだ。

アインシュタインの相対性理論よりはるかに簡単な

この方程式、生命に関するすべての分野に当てはまる。

医学、健康学、農学、畜産・・また世界が変る。

修正・仕上げは原人の役目　使いこなすのも原人

お野人は・・あまりやりたくない畑の手入れで忙しい。

次回は実例をあげて　詳しく解説

生命エネルギー論　まとめ

http://ameblo.jp/muu8/entry-12039039985.html

原人論文　睡眠と食事の物理

http://ameblo.jp/muu8/entry-12060135228.html

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　む～～　ホントか
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　　これで・・いんよう～・・の法則

限りなく　黒とグレー

この１週間、土壌とミミズとモグラの関係式に始まり、消え行く山、大地に草が密生して森になる理由・・と、

大地と表土の仕組みについて連日理論を書き続けた。

原人は治安の悪いアフリカで、協生農法の指導と飢餓貧困の解消、砂漠緑化の為に孤軍奮闘している。

終わればその足でフランスでの学会へ、インドでも物理学会で講演、１カ月間日本に帰れない。

世界各国がやってもどうにもならなかった表土が何故復元したのか、原人の援護射撃を兼ねた読者への集中講義と考えていただければよい。

それらをまとめたのがこの・・

「生命活動エネルギーの方程式」

これだけでブルキナファソの協生農園が驚異的な生産量をあげた理由が説明出来る。

検証するまでもなくこの方程式は既にこちらでもアフリカでも立証されたから公開した。

お笑いなしにここまで真面目に書き続けたのは久しぶりだが、もうひと踏ん張り、これまでの具体的な実例をあげて見よう。

７年前くらいだったか・・むー農園を訪れて最初にこの生命エネルギーの循環の仕組みを大まかに理解したエステシャンの今野さんから・・

「むーさん　人は食べなくても生きて行ける？」と聞かれ、「場合によっては生きられる」と答えた。

その時ははっきりした方法は言わなかったが、動物が生命エネルギーで体を維持している以上、方法は難しくはない。　それがはっきりして来たのはエネルギー論を発表する前だ。

それまでの多くの事例から組み立てたのがこの理論。

茶園の改造で茶の木を撤去した後の異常な野菜の成長、ビレッジでは葛の根を大量に撤去した後の異常な野菜の成長、どちらも造成したばかりで土壌構造は皆無だが、肥料なしでむー農園よりも猛烈に育った。

この仕組みが解ければ肥料はまったく不要になる。

ビレッジの中玉トマトは通路を問わずブッシュになり、１２月半ばに霜が降りるまで数百個の実を付けていた。

６月末までに大量の小松菜などを収穫した後、季節外れの７月に貧相な苗を植えたもの・・

今野さんは茶園造成跡の種蒔きも手伝ったが、山肌の硬い赤土が剥き出しでは芽も出ず種がもったいないと、いくと２人で省エネテキトー種蒔きさせたのだが・・

チンゲンサイや小松菜や大根やラディッシュなど、見事な巨大野菜のマルチで、親指より太い小松菜の根元の茎は生食でもまったく雑味がなくさわやか

大根のような根も生で甘い。

野菜類は軽トラックで何杯分か収穫出来た。

今野さんはビレッジの１２月のトマトも味わい、ついでに植えたセロリを、味は日本一と絶賛。

トマトブッシュの一角を強烈なパワースポットと称して、椅子を持ち込み寒いのにしばらく座っていたほどだ。

茶の木と葛の根の強烈な生長エネルギーは、使い切ったのかどちらもその年で消え去った。

どうすれば継続出来るかを考えたのだが・・

シマラッキョウは、新たに植えるより、掘り起こした後にそのまま数個戻す方がはるかに成長が早く、茶園もトマトもこのシマラッキョウも、茶木と葛とシマラッキョの残存エネルギーによるものとしか考えられなかった。

シマラッキョウはシマラッキョウの残存エネルギーだが、茶の木も葛も野菜やトマトとは別物、同じ植物族としてエネルギーを共有出来ると言うことになる。

草が混生密生、根が絡み合い、次から次に世代交代しても問題ないどころか活性するのはそれが理由だ。

これらの実例は、自力で生命エネルギーを得る為の土壌構造を一から構築しなくとも、エネルギーは・・

最初からそこにあった・・と考えれば良い。

最初のむー農園は樹木を最初から配置、１年遅れの隣の３アールは木を植えていない。

今ではどちらも土壌構造は同じだが、生育に置いて相当な差が出て来た。

今年のキウリ実験でも、片方はキンカンやレモンの木を覆い尽すほど成長、たくさん実を付けたが、同時期に植えた隣の同種のキウリは、竹の棚の半分も伸びず実も１本か２本、成長度合いは５分の１にも満たなかった。

根元をコンクリートやアスファルトで囲まれた街路樹を見て不思議だと感じたことはないかな。

果樹栽培や庭木とは随分異なり、これでどうやって育つのかと・・

コンクリートの隙間や石畳から大きく育った草や木も同じだ。

街路樹は何不自由なく育ち、花や実を付け大木になり、雑草のように管理する人を悩ませている。

ただ同一種ばかり単一配置すれば害虫にされる虫達の繁殖など色んな問題も生じる。

動物だけでなく植物も、寝るだけで造作もなく、動力は大気中の電気を使っている。

さらに太陽エネルギーを使い空気と水から有機を製造、食物連鎖の基点となる食べ物を生み出している。

この高度な技は人間に真似出来るものではない。

さらに街路樹もそうだが、樹木は驚異的な仕組みを有し、自力で成長する術を持っている。

続く・・

次回　樹木の知恵　エネルギー方程式の活用法　

ブルキナファソ　家庭菜園　プランター

探して貼り付け　面倒くさかったが　今回の特集画像は長くなる・・

見た　人は　下のバナーのクリックを

協生むー茶園の大変貌

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テキトーに　数分で硬い赤土に　省エネバラ蒔きしたのだが・・

協生むー茶園の収穫

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小松菜ではなく大松菜だな

むー茶園の巨大ラディッシュ

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デニッシュソーセージ

晩秋のブッシュマントマト　　　マリンビレッジ

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４月造成

葛だらけのガレ地が・・

同年　１２月下旬

ブッシュマントマトの最後

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日本一のセロリ　　　２０１１年１２月３１日

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１人たそがれる　今野セロリー・華都子

ぶ厚く　紅葉して寒波を乗り切るバラ白菜

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１９日に「消え行く山」で紹介した山は、採掘の後は原状復帰という契約が自治体と成されている。

ところが、石灰を採掘した後にいくら木を植えても育たず困り果てている。

さらに採掘した周囲の森の衰退も進んでいると言う。

どうにもならないようだが、ここに表土の仕組みがあり、それはアフリカの砂漠にも共通する。

アフリカサハラ砂漠の南端、ブルキナファソの農業復興に先進各国は先端農業技術と栄養・成分重視の肥料をもって挑んだが壊滅、さらなる表土の荒廃を招いた。

協生農法は機械技術を用いず、肥料薬剤も使わず費用もかからず、超省エネ、協生の「生命エネルギー論」をもって臨み、通常の数十倍もの結果を出した。

山の再生緑化も砂漠の緑化も同じこと、緑化可能な道理をもって進め、後は草木を野菜や果樹に置き換えて生態系を築き放っておく。

野菜・・つまり植物を人知で作ろうとするから失敗するのだ。表土とは何か、植物とは何か、その物理的な仕組みを知らずしてやれるはずもない。

雨量が十分な国土だからたまたま何とかなっただけのことであり、弊害もたくさん出ている。 病気、虫害、水の枯渇、連作障害・・終わりのない対処は永遠に続く。

表土の仕組みは詳しく解説したが、石灰山も砂漠も、周囲に表土と草なくして木がまともに育つはずもない。

既に土がある田畑は雨さえ降れば草が生えてすぐに再生するが、岩場や砂場は相当な時間がかかる。

表土からの生命エネルギーの供給なくして植物は基本的な生育が出来ない。

生育エネルギーの基盤は「生命」であり、基礎年金のようなもの。 それがあって初めて肥料など不要物の排出も可能になり、肥大も出来る。

子供が大人に育つエネルギーも同じで、「ご飯」「燃料」ではなく「生命エネルギー」であり、体機能を維持制御しながら成長する。

大人に成長してからは生命エネルギーは「維持・制御」に専念する。これはすべての動植物に当てはまる。

草も、花を咲かせ実を付けるようになるまでは子供、その地に合った形に考えながら育つ。

タネには最初の健全な発芽に必要な生命エネルギーが含まれ、その後は表土から生命エネルギーを得続ける仕組みが出来ている。

発芽地が過酷な環境で、その仕組みがなければ長い年月をかけて世代交代しながら一から築き上げるしかない。

それを簡単にやれるのが協生農法。

売られている苗は、最初から薬の世話が必要な程虫に弱く、発芽と同時に肥料分を吸わされればそうなるのも当然。

苗から植える果樹の幼木は生育エネルギー源のタネを持たず、周囲から生命エネルギーが補充出来なければ健全な生長は難しい。

植物はタネの養分ではなくタネの持つ生命エネルギーで育つ。

病に苦しむ人類最大の間違いは、自らも他生命も・・

「栄養分で育ち、体調も保つ」と判断したことだ。

だから何十年間も、養分・成分を体に投入しようが病が治せない。

砂漠も岩場も、草による十分な表土形成がなければ木は育たない。

岩場や砂漠のような過酷な環境ほど一気に全面を植物で覆い尽す必要がある。

街路樹の根元には土があり微生物も多く、育つにつれて樹木は自力で生命エネルギーを調達出来るようになる。

広がった枝葉は微生物で覆われ、虫や鳥も集まるようになれば雨と共に彼らの生命エネルギーは幹を伝って根元に集まるようになり、適度な有機肥料も集まる。

根の周囲の大半をコンクリートなどで固められても隙間があれば生きられる。

樹木は最も植物族が進化した形であり、他の生き物を呼び寄せることでエネルギーの完全自給システムが出来上がっているが、草はまだ単独では満足に自給出来ず、密生して根を絡ませ合って自給環境を作るしかない。

植物は「一雨ごとに成長する」と言われているが、水に溶けた無機養分だけでなく、水に含まれる動植物の生命エネルギーを中心に生育していると考えてよい。

養分のない砂や赤玉土を入れた植木鉢２つに同じ苗を植え、片方は溜めたフレッシュな雨水だけ、片方は雨水を入れたバケツに樹木を枝ごと数十分浸した水を適度に与えて比較実験すれば成長の程度がわかるだろう。

腕を突っ込んでかき回せば・・それで水道水の塩素も吹っ飛ぶくらいだから、生命エネルギーはより動物性が増し、効果的だろうな。　タダで植物活性水が作れる・・

野人が入った後の風呂水で・・実験してみるか・・

む～酸菌の生命エネルギー　たっぷり

　　　　　枯れたり・・　して　

樹木の知恵　１　　２

http://ameblo.jp/muu8/entry-10245746935.html

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草と木の仕組みの違い　１

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成長と肥大　２　誕生と消滅

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　　　　　原人　早よせんか　行くぞ

１１月～１月のお野人イベントと講習会の日程が決まった。

内容はまた後日知らせるが、いつも間際に決めて読者にはご迷惑をおかけしている。

昨年から２カ月に一度実施しているお野人イベント、徐々に参加者が増え、スタッフも交えた交流会どころか、食事や特売品やお土産の準備と片付けにてんてこまいするようになった。

１０人前後が丁度良いのだが、多い時で２０人をはるかに超える。

お野人講習会も、船や車での遠出もあり６人前後が理想的だが、これも多い時で１０人を超えるようになりお断りする日も出て来た。

日程の都合がつかず、断念する人もいれば、平日しか休めず平日を望む人もいる。山の植物講習や農法講習希望者も増えて来た。

イベントは毎月一回、講習会も毎月分散して増やすことで多くの読者が参加出来るようにした。

内容は似たようなものだが、日程だけ早く決めておけば都合も付けやすいだろう。

交流会なのだから、スタッフもゆっくりお座りして、皆と一緒に美味しい賄い食を食べたいんだよ、お笑いやりながら・・

多過ぎると・・お野人は誰が来たのかもさっぱり覚えられない。

是非、体が酸化する前に参加してね。

脳ミソが老化する前に・・ろうかせんと・・な

11/12　土曜日　野人講習会
11/13　 日曜日　お野人イベント

11/26 　土曜日　木の実講習
11/27 　日曜日　農法講習会

12/10　　土曜日　 13～4時間講習会 食事なし
12/11　　日曜日　お野人イベント

1/21.22　 ２１講習会　２２お野人イベント

1/28.29 　野人講習会

料金

イベント　　￥５０００
講習賄い付　￥６０００
講習のみ 　￥５０００

予約申し込み　問い合わせは

野人講習会　心の仕組みが壊れる時

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お野人イベント　叩き売り　大放出

むー農園

ビレッジ平野

スズキ　寿司めし　サワラタタキ　しめサワラ

終わっても居残るお女中達・・

山のサバイバル講習会

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山で遭難した男性が２週間後に保護されたというニュースを見た。

山の湧き水を飲んで無事保護されたようだが、湧き水で命を繋げる道理はある。

エネルギー論で述べたように、植物は微生物を始めとする周囲の動植物が雨で濡れることによって帯びる「生命エネルギー」で機能を維持しながら生長する。

マリンビレッジでも月に２回、１度に１００リットルほど汲んでくる山の湧き水は、その表土において多くの植物と動物の生命エネルギーを含んでいる。

骨髄、薬膳スープやシチュー、夏の飲み水や水出しむー茶に使用している。

冷蔵保存能力も限りがあるし、およそ２週間を過ぎるとエネルギーが薄くなるので２回に分けて汲んでいる。

有機物にはいつまでも残り、冷凍しても問題ないが、ミネラルなどの無機しかない液体には長くとどまれない。

だから体調が良くなるというヨーロッパの有名な湧き水も、ペットボトルに詰めて時間が経てばその力は抜けて行く。生命の電気は有機物にしか長く止まれない。

洞窟の源泉は今も長蛇の列らしいがそれも道理。

水出し茶や薬膳スープやシチューなど、有機粒子を多く含む液体には止まれる。

しかし何といっても湧き立ての水が一番美味しい。

野生肉などのパワーには及ばないが、ミネラルウォーターよりはるかに命を繋ぐことが出来るはずだ。

子供の頃からあまり水やお茶を好まない野人は、この山の湧き水をがぶ飲み、屋久島でもそうだった。

子供の頃の山水と井戸水、屋久島の山水、そしてこの山水、体がはっきりその力を感じている。

元気が出て、髪や顔を濡らすと非常に快適で風呂で流したくなくなる。

生命エネルギーは電気エネルギーなのだから飲んで口からでも体からでも体内に伝わる。

山水風呂は海水風呂と並び最高で最強だろうな。

雨の日にむ～農園を裸足で歩いても体調の悪い人は感じるだろう。

中にいるだけで不整脈が治まった人も数人いるほどだ。

山で遭難して食べ物がなければ、この湧き水、ヤブランやジャノヒゲの塊根、むかごや食べられる木の実、昆虫などを探して食べたほうが、乾パンやチョコレートなどよりはるかに命を繋げる。

うなぎが半年以上食べずに痩せない理由、何も食べずマリアナ海溝まで泳ぎ続けられる理由、先日やっと解いたが、ほぼ間違いないだろう。

他に生きられる道理は今のところ皆無だが、気になることもある。

実験でも証明出来るだろうが、そのうちに記事にしよう。

食用のヤブランと毒草の彼岸花の比較

http:/ /ameblo.jp/muu8/entry-11171495921.html

生命溢れるムカゴの生食

http://ameblo.jp/muu8/entry-11386598208.html

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牡蠣ご飯

難しいエネルギー理論ばかり書き続けたせいか、脳ミソはパピプペポ

ビレッジ便りもお笑い記事も溜まっているし・・

しばし休憩

まむし頭が鮮度抜群のアオリイカと小アジを仕入れて来た。

釣りに行けば近くで簡単に手に入るが、買った方が楽だな・・４人分で千円もかからないのだから社員食堂より安上がりだ。

それに船はあっても釣りに行く時間などお野人にもまむし頭にもない。

海に出れば、マダイ、アジ、メバル、キス、タチウオ、ソイ、マゴチ、アオリイカにモンゴイカにタコ・・

何でも食いたいものを釣って来る。

この日の賄いランチは・・

アオリイカの刺身、アジのたたき、アオリイカの天ぷら、牡蠣ご飯、吸い物。

鮮度抜群のアオリイカやケンサキイカはねっとり甘くて美味しく、天ぷらは絶品

これで十分満足、純和風の豪華な粗食・・

羨ましいかな

あまりにも美味しく、普段あまりご飯を食べないお野人、いく、まむし頭共におかわりして食べ過ぎたせいか、すぐに睡魔が襲って来た。

絵本男は・・

おかずが何であれどっさりご飯は食べている。

やはりご飯は・・美味しいが、魔力だな。

草の種・穀物やイモは食の道理に合わず、消化には激しい運動も及ばない猛烈なエネルギーを使うが

・・やめられん　　犬や猫も大好き

日暮れまで農作業の予定だったが、最優先の消化に電力を奪われた脳ミソ・・回らず、気力も湧かず

お野人・・帰って、夕方から爆睡

ご馳走になった「特大うな丼のフルコース」食べ過ぎて爆睡して以来だ。

食べてすぐに眠くなる食事は体の機能には合わない。

仕事にならんから

しばらくコメは食わん　多くても１日軽く１膳しか・・

各種お茶漬け　どっさり食いたいけど・・

アオリイカの精子卵子丼

http://ameblo.jp/muu8/entry-10276048006.html

２キロを超えるアオリイカ

活きた「セピア」の食べ方

http://ameblo.jp/muu8/entry-10235489405.html

スミイカの解体法図解

http://ameblo.jp/muu8/entry-10862470113.html

上の墨袋の上部をしっかりつまんで　ゆっくり引き離す

これが天敵の　スミタマ生命

野人鮮魚店

http://ameblo.jp/muu8/entry-10667674602.html

魚屋　むー

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　一心フラン犬　太助・・
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既にもう・・　お笑いエッセンスが・・

オワライをむしる日の出男

山の兄弟　猪と焼く

絵本男・・　最初に　食え

何とも・・・　　ないな　　　もっと笑わんか

日の出男が・・貢ぎ物に・・

何ともけったいなキノコをどっさり採って来た。

その名も・・「オオワライタケ」

笑いが止まらない程・・旨いそうだが・・

大きいのは傘が２５㎝を越える巨大キノコだ。

さっそく賄いランチで食ってみることにしたが、日の出男は吸い物でしか食べた事がないと言う。

焼いて食えば味はよくわかる。

デカいエノキタケも焼けば旨く、炭火焼きにすることにした。

この日のメインはワタリガニの味噌汁。

マリンビレッジは火曜日から居候が２人・・味噌樽で暮らしている。

東京と青森下北半島・・手と足を取り合って駆け落ち・・農業をやりたいとお野人を頼って来たのだが

まあよい、好きにしなさい。

人生色々・・曽根崎で心中するよりはマシだ。

オワライのお味の方は・・・これがまたなかなかイケる。 ヒラタケのようなシメジのような・・

どっさりあるし、明日はシチューにでもするめいか

ヤマハ時代、お野人はマッタケやハッタケ、アミタケやナメコ、キクラゲなどキノコ採取と探究に没頭していた時期がある。　野生のエノキタケは大好物。

マッタケも自在に採ってスタッフの賄い食にして食べていた。　当時部下だったまむし頭もマリーナのハゲ山にへばりついてマッタケ探しに精を出した。

マッタケは海岸から５ｍの赤土ハゲ山にも生える

このマッタケ小山は部下が立ちション中に発見した。

マリーナ敷地内でマッタケ・ハッタケ・アミタケやジネンジョがとれ、桟橋からはスミイカが釣れ、桟橋下は５ｍも潜れば伊勢海老やサザエやワタリガニや魚がとれたから、食欲の秋は豪華な賄いランチになる。

ある日、部下にマリーナの周囲でとった食用のシロハッタケを食べさせたことがある。　おやじん・・食わなかった

下痢に悩まされた部下は・・

「アレ・・ホントに食えるんですか～」

県の菌類研究施設に持ち込み調べてもらうと・・

非常に長い時間、虫眼鏡で観察・・

「これは　ニセシロハッタケ・・ですね」

「その・・ニセ・・って　食える」

「有毒ですが事例がなく　食毒は不明です」

「あ・・・そう　」　　そうなの　そうだったの・・・ね

帰り際に・・

「それ・・食毒　　下痢　」

そう教えてあげた

まあ植物も同じだが、キノコはさらに判別が難しく、図鑑で調べても当てにはならない。

名無しや食毒不明があまりにも多過ぎるからだ。

類似した毒キノコも無数にあり、専門家でも判別に時間がかかる。

実体験と確信が持てないものは食べない方が良い。

くれぐれも・・人に食わせてはいけない

自分で毒味すれば誰にも迷惑はかけない。

あ、そうそう・・

この日食べたのはオオワライタケではなく

オオイチョウタケだった。

毒キノコが売られる

http://ameblo.jp/muu8/entry-10667284766.html

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アキグミの試食

タマネギの苗植え

豆植え

昼ごはんの支度

牡蠣の天ぷら

賄いランチ

食後のデザートは・・

ビレッジ産サトウキビの丸かじり

お野人講習会初日は協生農法講習会。

参加者は全国から１６名が集まった。

青森、山形、東京、長野、愛知　関西・・

７名が丁度良いのだが・・ちょいと多過ぎるな。

ビレッジで１時間ほど話し、車４台でむー農園へ移動。

協生農法に土作りや野菜の作り方、種の蒔き方などなく、自然界及び表土の仕組みの講習会だ。

１０月後半に草は刈ったのだが、生長の早いニラだけが通路を問わず至る所に勝手に群生している。

まずニラの生食から始めたが、この時期のニラは柔らかくて甘味がある。

樹木を配置した本園は草と発芽した野菜が協生、農園らしくなってきた。

後半は植え付け実習、タマネギの苗とエンドウマメの種を全員で植えてもらったが、あっと言う間に終わった。

お野人の最も苦手な作業が終わってホントに助かった。

生食丸かじりで、甘くてフルーツのようなタマネギとエンドウ、辛味も雑味も青臭さもまったくない。

来年の５月には是非好きなだけ食べに来てもらいたい。

生命の循環する環境が整い、白菜キャベツやレタスが標準サイズまで育っても、タマネギは大きくてもピンポン玉、平均は大型ラッキョウ程度だ。

理由は単純、芋や根ならともかく・・

草類の茎があれほど丸く肥大するはずもない

タマネギは鶏糞の中で作る・・と言う言葉通り、肥量で肥大させれば、しなびて枯れることも出来ず、長く放置すれば溶けて腐る。

「タマネギの腐ったような臭い」と言われるように、うんこの臭いになるのだが、肥大した原因がうんこの成分なら仕方ないだろうな。

タマネギは土壌の異物排出に全力を注ぐ　が・・

この・・むー玉は　素直に普通に育ち　やがて

臭いもなくさわやかに・・しなびる

スナップエンドウは、パンパンに膨らみ、サヤが茶色がかってもサヤごと生食出来てスジも気にならない。

青臭みもなく非常に甘く、糖度計で計ればミニトマト並みの糖度になる。

市販のタマネギやエンドウとはまったく別物だが、その理由を考えてもらいたい、何故これほど違うのか・・

ゴボウも掘って皮ごと輪切りにしてそのまま生食したが、アクもなく食べられる。

つまり、小松菜、野沢菜、チンゲンサイ、何であろうが協生野菜はすべて生食で美味しく食べられるのだ。

賄いランチは、牡蠣ご飯に牡蠣と山菜とゴボウの天ぷら、肉の炭火焼き、アオサの味噌汁などの粗食だったが、皆さん美味しくて大感激だったな。

低血圧も瞬時に正常に戻って大喜び。

明日は野山散策、木の実講習会、参加者は１２名で２日連続参加が大半、これも移動が大変だ。

来客が多かった昨日も、今日も終日喋りっ放しで・・

言語障害になりそうだな。

明日は出来るだけテレパシーを使って喋らんようにせんとな。

生ウド　生タマ　生ゴボウ

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虫人　　庭人　　原人・・

生食ソラマメとグリーンピース

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スナップエンドウは生が美味しい

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茶摘みご飯

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愛犬ポチ

あれ　あれ・・

それ　

はっぱ　・・　

これ　　

うえ　・・

おなか　すいた

カ～サんのむかご・・

か～さあ～～ん　とれたよ

賄いランチ

天然うなぎ　試食

お野人談話　　　　疲れた脳ミソ　リフレッシュタイム

昨日の協生農法講習会に次いで今日は野山を散策して木の実講習会。

遠くは沖縄からも１人この日の為に参加、総勢１２名、車２台に分乗して出発、７名を乗せたお野人はワンマンカーの運転手。

ドライブガイドしながら３０分で到着。

至る所にジネンジョの実「むかご」があり、生食。

アケビは既に終わっていたがフユイチゴがもう甘く熟し始めていた。

この自然林は植物の宝庫だが、解説は多過ぎればとても覚え切れない。

連日喋りくたびれて葉っぱの名も思い出せないお野人は・・「あれ」「それ」「これ」と、省エネに徹した。

皆さんには濃厚で実用的、充実したサバイバル講習会だったようだ。

賄いランチは薬膳パワースープ入りの「猪汁」と炭火焼き、ジーマミー豆腐、天然ウナギの蒲焼きも試食した。

食後はお野人談話とお笑い劇場・・

解散後も遅くまで笑いが絶えなかった。

２日間面白かったね

喋り疲れたがお野人も楽しかった。

またおいでね・・

小またね・・

大またね　　

山のサバイバル講習会

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ヤブランの生食用根塊

カーサンのむかご・・

フユイチゴ

クマイチゴ　６月

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マリンビレッジのフェイジョアが鈴なりだ。

このフェイジョアは毎年のように実を付けるが・・

むー農園の１０本のフェイジョアはまったく実を付けていない。　１本もならないのは初めてだ。

野山の木の実は隔年結果が多いが、しっかり１年おきと言うわけでもなく、数年実を付けなかったり、種によっては多かったり少なかったりとそれぞれだ。

何故こうムラがあるのか、それは偶然ではなく、個々の木がその状況によって判断しているからだ。

毎年のように実を付けていたむー農園のレモンは、昨年初めて実を付けなかったが今年はどっさり・・

小さなアリや微生物も、生き物である以上意志があるように植物にも意志がある、どんな小さな草にも・・

しかし、これでは果樹農家は困るだろうな。

それを解消するのが「肥料」だが、それで植物が元気になり毎年実を付けるわけではなく、そうせざるを得なくなるからだ。

有機物及び有機物が分解された無機質が表土に大量にあれば、植物は「排出　浄化」に向かう。

草類はすべての細胞を肥大させ、樹木類は葉や果実を増やし、その葉や果肉に異物を詰めて地上に排出する。

野人もビレッジスタッフもこのフェイジョアが大好物。

毎年たくさん食べたければ肥料をどっさりあげれば良いのだが、そうはしていない。

何故ビレッジのフェイジョアの木１本だけが毎年たくさん実を付けるのか・・

理由はあるのだろうがわからない。

他の木々と違い、お野人・・オシッコかけてもいない。

おそらく・・多くの人がすぐ側を通り、お笑いが満ち溢れて居心地が良いのではなかろうか。

フトモモ科の、むー農園のフェイジョア・・

草に埋もれさせず、綺麗にしてあげて、もっと話しかけてあげるか。

いかに野人がフェイジョア大好きかと言うこと伝えて。

お笑いも落語も聞かせて・・　お歌も歌って

以前のように長く農園にいる時間を作らないとな。

それで毎年のように実を付ければ・・

善は急げ・・今日は寝ていたかったが、さっそくむー農園の整備。

フェイジョアの木の周囲を綺麗にしてあげた。

しかし・・他の木の淋しげな視線が・・

しかたない、他の木も綺麗にしてあげた

エコ・・の、ひいきはイカンな。

エゴになる。

毎年どっさり実を付けるビレッジのスダチ  　重宝する

フェイジョアのフトモモが満開

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そら豆の背比べ

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そら豆と野人

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燃えよバタフライ

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生命は水の中で誕生、体内の水分量からでもわかるが水で命を繋いでいる。

陸の生き物は真水で命を繋ぐようになったが、海の記憶と機能は残っている。

最初の水は地球の元素がすべて含まれる海の水であり、真水と呼ばれる水はなかった。

地殻変動で陸が出来ると海から蒸発した水は陸に降り注いだが、保水力のない陸に長く止まれる状況ではない。

陸に進出した生き物は、やがて表土に海同様の仕組みを創り上げ、食物連鎖の仕組みを築いた。

海水に含まれるすべてのミネラル類はバランス良く表土に、海の情報を持って空から届いた真水は表土を通過することでほぼ海水と同じになり、生命維持の条件が整った。

違いは塩化ナトリウムの量だけで他は大差なく、海水ミネラルの大半を占める塩化ナトリウムはそれほど大量に生命には必要ないということだ。

川で魚貝類が生きられるのは、この海と同じ仕組みを持つ水が絶えることなく流れ続けているからだ。

だから鮎や鮭やうなぎは海と川の上流との行き来が可能になり、スズキや黒鯛やボラは数キロ上流まで餌を求めて遡上することが出来る。

空から来た水を溜めて、人間が安全に美味しく飲めるようになるまでは「表土」で濾過され必要なミネラル分を含ませることが不可欠だった。

海と違って、陸は重金属など偏った成分・生物を含む水はリスクを伴う。

皆が好み、自由に買えるミネラルウォーターは表土の産物なのだ。

土中から湧き立ての水は不純物や細菌を含まず、地表の生命のエネルギーも有している。

海も同じで表土と同じ浄化の仕組みがあり、ミネラルだけでなく生命の電気エネルギーも十分。

人は特定のミネラルと養分ばかりこだわるが、生命維持に必要なものはミネラルバランスと生命のエネルギー。

人類は長い間、肉や木の実と、この美味しい真水を求めて川の中流域から上流域を暮らしの場として来た。

殺菌して有機不純物を抜いた安全な水道水やペットボトルに長い間詰められたミネラルウォーターに生命エネルギーは見られない。

だから野生に近い野人は子供の頃から、水道水やミネラルウォーターに旨さを感じなかったのだろう。

成分養分中心に進められている現在の栄養・健康学、医学で解明出来ない問題もエネルギー論で簡単に解ける。

肉、野菜、果物など、同じ食べ物で成分に大差なくとも、結果で大差が出れば成分以外のものが原因。

それが電気であろうが未知のエネルギーであろうが、名称などどちらでもよいことであり、見えないものを無理に見る必要もない。

物質が電気を帯びるなら生物も電気を帯びる、元になる原子はすべて電子を帯びているのだから。

一般的な電子や水素を水に含ませる健康産業もあるが、生物の体が必要とするものは生命の電気だ。

喉が乾けば何でも水は飲むが、昔も今も飲食店で水を飲むことがほとんどなく、カレーを食べても飲まない。

同じ水分でも糖分が含まれるジュースや、脂肪分が含まれる牛乳の方がはるかに旨いと感じる。

しかしたまに飲む山の湧き水だけはがぶ飲み・・

長い間理由はわからなかったが道理を解せば納得する。

旨い水とはミネラルの含有量だけではなく、生命の含有量で決まり、必要なものが体内に入った時に体が反応するからだ。

それは飲もうが体を濡らそうが大差なく、渓流や海に浸かった時にもそれを感じる。　生命は電気質だな・・

そして必ず、体調は良くなる。

続く・・

水とエネルギーの循環

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万物はすべて電気で出来て電気を帯びている。

無機質はほぼ安定、有機で出来た生命体は、充放電を繰り返しながら常に安定を保っている。

生命活動には電気の出入りが頻繁に行われるからだ。

それらは、睡眠で得られる

動力の電気エネルギー

生命を摂ることで

心身を制御する電気エネルギー。

この二つが生命体の消費電力。

その充放電が上手く行かなければ強い静電気が起こるが、野人はここ数十年間は静電気の経験がまったくなく、体調が安定して来たのだろう。

頭痛や肩凝りや疲れがほとんどなくなった。

低体温、低血圧、冷え性などは臓器や血管・機能の故障と言うより、常に電圧が低い状況と考えている。

だから正常な生命の電気エネルギーを入れてやれば瞬時に正常に戻る、数十年と言うそのキャリアに関係なく。

先月公開した生命活動エネルギーの方程式、

正式な記号は未決定だが・・

Ｂ　＝　ＶＥ

生命活動は他の生命と大気中の電気エネルギーで維持される。

Ｂを安定・正常、Ｅを一定・定数とするなら・・

すべてはＶで決まる。　制御エネルギーの量だ。

動物同様に、植物もまたこの水を介した生命エネルギーを得て生長する。

自然界の完全な生命であれば１種類でも問題はない。

つまり自然界の生き物には当たり前のこと。

野生の猿にガンや糖尿病や心臓病や脳溢血など、人間と同じような病がないのはそれが理由だ。

そもそも野山には不完全な食べ物などなく、難しく考える必要などないのだから。

野人は誰よりも海や川や湧き水に浸かって育った。

家にも井戸があったが、歩いて２分の遊泳池は湧き水の水源地で非常に冷たく、湧き口の水は飲める。

中高校の６年間は、４月～１１月まで毎月のように週末は裸で海に潜り漁をした。

高校卒業までに時間で比較すれば、海水に浸った時間は漁師の子供達と比べても５０倍以上に及ぶ。

その度に絶好調になり、今でもその感覚は変わらない。

成長期に誰よりも生命の水の中にいた影響は今も出ていると感じている。

釣りから帰った時と潜水から帰った時と明らかに疲労度が異なり、海水は体を絶好調にしている。

海水のミネラルを完全にそのまま残したむー塩・・

海の生命と復元力を常日頃体感している読者も多いのではないかな。　野生のむー茶も同じだ。

陸の汚染は海の汚染。

海が汚染すれば自らの命も汚染される。

これ以上の表土破壊は生命の自滅を招く。

農業によって破壊されたのなら農業で復元すれば良い。

その為には表土の重要性の理解が必要になる。

地上の植物族は・・不要な有機物を分解排出しながら

雨水を表土に通すことで、生命たっぷりで最もフレッシュな「海水」を・・　しかも塩分控えめ・・

どの生き物よりも早く摂取していることになるな。

生命のミネラルウォーターが出来上がる場所に、都合良く根を張り巡らして密生しているのだから。

たいしたものだ。

その巧妙な手口には脱帽・・尊敬だな。

そのおかげで陸上すべての生き物は命を繋げている。

素直に頭を下げて・・おこぼれにあずかるしかない。

山の湧き水を汲む時、野人は必ずお礼を言っている。

読者を案内した時も同じ、両手をたたいて・・

「お水　頂戴ね」

汲み終われば・・両手を合わせて

「ありがと」

必ずそう言わせている。

海から生まれた陸は今も海と変わらない。

生命の水の循環物語・・・面白かったかな

生命の海

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アフリカからの依頼

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生命活動エネルギーの方程式

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アフリカ、ブルキナファソの新たな協生農地開墾の様子が画像で見られる。

関係者がユーチューブにアップしたものを、原人がフェイスブックで紹介したものだ。

６分強だが動画ではなく、画像は３分間、フランス語の字幕。

新たな農地を、アフリカ７カ国から集まったシンポジウムの参加者で開墾、原人はその指揮をとり、フランス語で講習、現場監督している。

治安悪化が理由で緑化したモデルの協生農園へは行けず、その半反の１年間の販売利益で第３の都市に１０反１ヘクタールの農地を購入、皆で開墾を始めた。

半反の実験では、砂漠はあっという間に緑化復元。

日本では想像もつかないほど驚異的な生産量だった。

常識では、半反１年の売上で１０反の農地は買えない。

最初からやれば、参加者もいかに簡単に協生農法がやれるかわかりやすい。

近代農法の難しい手法などまったく覚える必要もなく、小学生でも農地を預かり自らの力だけでやれる。

そして創意工夫するほど生産量は限りなく増し、未来の夢と希望も限りなく膨らむ。

大型機械や肥料農薬を使わず、お金もかからない。

丹精込めて育てる技術も労力もまったく必要なく、ひたすら毎日収穫してお金に換えればよいのだ。

維持管理・種蒔きなど農作業は収穫のついでで良い。

砂漠も２カ月で復元、飢餓貧困問題からも解放される。

開墾する人達の表情は嬉しそうで生き生きとしている。

人類は狩猟採取の時代が最も長い。

その労力は足を使い探しまわることと、食べるだけ収穫して持ち帰ることだけだった。

繁栄し続ける森がすべての生命を育んで来たのだ。

農業とは・・

自然界が生み出す産物を移動せずに効率良くいただく人知の技であり、多くの生き物をも活かす協生の技。

本来、お金や労力はかからず楽しい作業のはず。

原人はアフリカの人々に生きる希望を与えた。

先進国の援助を受けず自らの力だけでやれる。

人間の尊厳・・最も大切なことだな。

協生農法は瞬く間にアフリカ全土に波及するだろう。

画像

https://www.youtube.com/watch?v=pYwod_Jd0oQ&feature=youtu.be

原人　単身アフリカへ渡る

http://ameblo.jp/muu8/entry-12206893741.html

原人便り　ブルキナファソ到着

http://ameblo.jp/muu8/entry-12209762779.html

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１１月１２日（土曜日）生命の講習会

１０時半～１６時　　定員７名

むー農園、野菜採取、生命の仕組み、病の仕組み　など

講習費￥５０００　賄い付き￥６０００

１１月１３日（日曜日）お野人イベント

１０時半～１６時

マリンビレッジにて親睦　野人談話

ビレッジ果樹園　果樹植樹のお手伝い、他

豪華な賄いランチ

薬膳ブイヤベース　刺身　炭火焼き・・他

参加費￥５０００ 　お土産付き

１１月２６日（土曜日）　木の実講習会

１０時半～１６時　定員７名

野人車で野山へ　樹木講習　木の実採取

講習費￥５０００　賄い付き￥６０００

１１月２７日（日曜日）　農法講習会

１０時半～１６時　定員７名

むー農園、農法、植物の仕組み、生命循環の仕組み

講習費￥５０００　賄い付き￥６０００

予約申し込み　問い合わせは

告知が遅れたせいか、今のところ希望者はいない。

淋しい気もするが少人数も気楽でよい。

１人でも催行する。

みっちり、こってりやれるし、希望者が誰もいなければお野人は休日

暮らしカル～セミナーも兼ねているので、難問題を抱える人、気軽にどうぞ。

イベント・講習会日程

http://ameblo.jp/muu8/entry-12213129867.html

植物・木の実講習会

http://ameblo.jp/muu8/entry-12208432048.html

むー農園

フェイジョアと青レモン

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愛犬ポチ

                                                     絵本作家　二見正直　作・画

・　・　・　　・　・　　

ミーティングで　居候　のニャンゴが主張した

しかし・・・

満場一致で・・　却下　　　

生アジ　生イワシ　生スズキ　生黒鯛以上のエサが　

何処にあるんだバカタレ　　　・・・と

毎日刺身食っとる猫など何処にもおらん　ダ・・

日本中探しても・・・　いん　ド・・　

饅頭やケーキやカステラも食っとる

キャットフードのほうがはるかに安上がりなのに・・

あれ　食うと　円形脱毛症と　うつ・・に

豪華な魚ばかり　選んで食っとるだろうが～～

ああ・・それなのに　それなのに　

ニャンゴの要求は

近海産　生　カツオのたたき・・だった

にゃあ～～　　怒るのは～　怒るのは～

あったりまえでしょ！

かつお節で・・　我慢　せ～　　百円　６パックの

・・・・　　　　　　

このネコ・・ジューシーさに欠けるかつお節　食わん

そうだ　　また・・次がある

今度こそ・・勝つお

猫は　　希望と共に若く　　　ツヤツヤ・・

失望と共に　干からびる　　

皆で分け合うお魚定食

http://ameblo.jp/muu8/entry-12126954144.html

股から　いきなり顔出すなと言ったろうが・・

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　ポチ　鹿のたたき　食いたい
愛犬ポチ

ざんねん・・・　だった　ね・・こ

タマ　・・　チクチク　いたい　ね・・こ　　座ると・・

タマの上のタマ

http://ameblo.jp/muu8/entry-12192531429.html

うなぎはエネルギーの魔術師だな・・

１１月２４日、久しぶりにジャックがやって来た。

ジャックはケニアで野生動物保護管をやっていた頃、密漁者と戦い頭骨と大腿骨に重傷を負い、片目を失ったが奇跡的に助かった。

南ア共和国にもまだ家があり、ライフルを何丁も保管しているらしく、帰りたがっている。

事情があって日本へ一時帰国、部屋が幾つもある大豪邸に住み、宮川河口で川漁師をしているが、売るのが嫌いと言う変わりもので、巨大温室の中は食えないメダカと金魚の水槽がどっさり並び、地引網がやれるほど飼育している。

天井にはパッションフルーツ、周囲はイチヂクやトマトなど栽培、この広い温室はジャックの網の手入れ場にもなっている。

黒鯛やモクズガニや天然うなぎをどっさり運び込んでいたが、お姉さんの介護が大変で最近は姿を見せなかった。

そのジャックが野人のお土産に大きな天然うなぎを６匹持参した。

大きなやつ２匹を４人の賄いで食べたが、残りは水槽に入れたまま。

エサはやらずともうなぎは痩せない。

６月に食べ残したうなぎ１匹も５カ月経ったが、カゴのなかで丸々と生きている。

近々食べるが、今回のうなぎも一月くらいで痩せるはずもない。

謎の多いうなぎの生命力は凄まじく、その生態、生命力の仕組みはいまだ人知での解明はお手上げ。

しかし・・お野人、わかっちゃった

ジャックのうなぎに対する愛情は相当なもので、丁寧に扱い、ストレスを与えないよう大事に運んで来た。

本当は・・逃がしてあげたかったらしい。

お野人の・・

「大切に食べてあげるから　」の一言で

仕方なく持参した。

このうなぎ、さっそくさばいたが、多くの穴子やハモやうなぎを解体した野人愛用うなぎ包丁は行方不明

拾って来た錆だらけのうなぎ包丁を研いで使ったのだが、これがまた角度も悪いのかさっぱり切れん。

天然うなぎは、穴子や獰猛なハモや養殖うなぎをさばくのとは勝手が違う。

穴子やハモは氷水にしばらく浸けると動きが鈍くなりさばきやすいが、天然うなぎはビクともしない

ジャックが・・

「叩きつけると失神してさばきやすくなる」と言うので

思い切りコンクリートの床に叩きつけると・・

「あ　あ～　そんな乱暴なことしたら

うなぎが可愛そう」　　全身が・・痛いし

やる気のなかったジャックは新聞紙でうなぎの胴体を包み込み、思い切り頭をステンレスの淵に叩き付けた。

うなぎは一撃でぐったり・・

どちらも可哀想だと思うのだが・・

頭じゃないと肉質が悪くなるらしい。

動かないのは良いのだが、包丁が切れず、角度も馴染めず、骨に引っかかってゴリゴリ・・

悪戦苦闘しているとまたジャックが言った。

「あ　あ～　そんなさばき方したら

うなぎが可愛そう」　　背骨・・痛いし

やる気のなかったジャックは見かねて、包丁手に本腰入れてさばきはじめたのだが・・

骨に引っかかって思うように切れずに悪戦苦闘・・

やはり・・うなぎ包丁買って来ないとな。

２人とも歯が立たん。

ジャックがさばいたうなぎの方が、野人のうなぎより見た目はマシだった。

野人が叩き付けたうなぎの味が気になるのか、ジャックも試食した。

「お～～　なかなか旨い　上等だ」

叩いても突いても切っても、命を奪うことは非情

有難くいただかないとな。

どれも市販養殖ウナギの倍以上のサイズ。

うなぎの旬は一般的には夏、土用の猪の日だが・・

何の根拠も道理もない　語呂合わせだな。

しかも養殖ウナギでは夏バテ防止にもならず、七草がゆのおかしな習慣とまったく同じだ。

天然うなぎに最も脂が乗って旨いのは秋から冬。

水温が下がれば半年以上エサを食べないのだから当然食い溜めする。

旬とは・・脂がのって最も美味しい時期か、大量に市場に出回る時だが、養殖ウナギは周年出回り味も同じだ。

養殖は水温を上げて年中エサをやるのだから旬はなく、脂の程度も意のまま。

まあ、人間の好みに合わせて作られた味で、野菜や果物や茶や肉と同じだな。それでも旨いから時々食べる。

天然と養殖、味以外の違いは、養殖ウナギは焼いてもまったく縮まず歩留まりも良いが、天然はギュッと縮む、肉質の違いだな。

このうなぎ・・ジャックの見立て通り

今までで一番の旨さだった

いくちゃんの、頭と背骨たっぷり入れて作るタレと焼き方の技術が増したこともある。

串を打たず、食べるサイズに切って焼けば、大きく縮まず網でたやすく焼ける。

天然うなぎの蒲焼きバーベキューだな。

市販の養殖ウナギと比べてそう高くもなくビレッジは激安、一度食べれば感激、うなぎの常識も変わる。

蒲焼き白焼き、どちらでも好きなように。

ジャックとむ～の黒鯛追い込み漁

http://ameblo.jp/muu8/entry-12053377534.html

野人の食卓　スタッフの休日

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台湾から来たイケメン

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天然うなぎで賄いランチ

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６００ｇの天然うなぎをさばく

白焼きう～な丼

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２０１３年の５月に盛り土してそのままになっていたマリンビレッジの果樹園造成がやっと始まった。

造船所跡地１万坪の私有地掘り込み、私有海面のマリーナを作ったが、マリーナ奥に何年間も積まれた山のような土砂を広場に運び込み有効活用。

１０トンダンプ５０杯分で５００トン。

むー塩まみれのこの海底の土砂・・

初年度と翌年はまだ塩分が残り、植樹を見合わせ、今年は多忙で放置されていたのだが、今日から造成を始めた。

協生果樹園、協生牧場・・仕方ない、やるか

既にシマラッキョやミントは下草代わりに密生している。サトウキビ、パッションフルーツ、フェイジョア、シマサルナシ、アケビも増やす。

どっさり生えているアシタバも群生させ、好きなだけ持ち帰ってもらうか

今日は１日ユンボーを入れて数十カ所の植樹の穴掘り、竹やぶやブッシュの造成をやった。

１３日のお野人イベント参加者にも記念に初期植樹を手伝っていただく予定だ。　面白いぞ・・

昼食は　超美味なるぶいぶいや～ベース

マリンビレッジ協生園の造成１

http://ameblo.jp/muu8/entry-11542690518.html

マリンビレッジ協生園の造成２

http://ameblo.jp/muu8/entry-11543332859.html

協生農産物のご案内

石垣島実験協生果樹園の土人さんから今日連絡があった。

台風にもめげず生き残ったパパイヤなど農産物販売の案内だ。

希望者は直接申し込み「野人読者」と記せば便宜を図ってくれる。

ＺＡＫＩファーム

石垣の自然の幸、豪華５種アソート販売開始

 

ＺＡＫＩファームの南国フルーツ、全て無農薬、無肥料の協生農法（自然の原理を駆使した新しい自然農法）
青パパイヤとサイパンレモン（青レモン）、ＳＡＢＡバナナ、オオタニワタリ、
フレッシュティー用、生月桃葉の石垣の自然の恵み豪華５種アソート販売開始です

ＳＡＢＡバナナ２Ｋｇ、青パパイヤ１．５Ｋｇ、大玉サイパンレモン２個（普通のレモン４個分）
石垣だけの高級食材オオタニワタリ１００ｇ、爽やかなフレッシュ月桃茶を作る生月桃葉２００ｇのアソートが
５，０００円で８セット限定販売になります！（チルド送料別）

 

先着順に収穫次第発送いたします。
ご注文はこちらのメールアドレスまで。
zaki.firm2@gmail.com

 

レシピなど詳しくはこちらをご覧ください

ＺＡＫＩのブログ、野生化の時代

http://zaki.seesaa.net/

 

青パパイヤと青レモン　　　石垣協生農園

http://ameblo.jp/muu8/entry-12200937842.html

 

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太陽は右から昇る

ガッツ石松さんが言った言葉だが・・　名言だな。

見方によっては左からも、斜め右下からも昇る。

どちらから昇ろうが、昇ることには変わりない。

方向はあっちでもこっちでも感じたままで良い。

必要なら昇る理由を知り、方向を知ればよい。

昔の船乗りにとって昇る方位や星の位置は重要だった。

必要ないならどちらでもよいことだな。

何も困ることなどない。　野生動物はこれに当る。

今のお野人にとっても、どちらでもよい。

それに合わせて生きれば良いのであり、天が回ろうが地が回ろうが大差なく、生きるのにも困らない。

子供の頃から学びの哲学ははっきりしている。

記憶力が人並み以下で最悪のお野人に、言葉や名前や地名、数字は覚えられない。伊勢市に住んで１５年だが隣の町名もわからない。　必要なら聞けば良い。

しかし、使いこなす身近な「物事の仕組み」だけは完全と言えるほど頭に入り、さらに磨きがかかる。

これは生きて行く上で最も必要なことであり、間違えれば痛い目に遭う。　時には血も流し、命までも失う。

この重要さが骨身に沁みてわかったのは２０代半ば。

テーマ最下段の「連載　東シナ海流」に書き続けたが、野人は国内最後の秘境、極限の海で生き延びた。

多くの人達・仲間が判断の過ちで命を落とした。

共に生き延びたまむし頭にも随分助けられたが、この男は最も忠実な部下だった。

この春まで船の回航会社の社長として、２０年以上海で働き、また帰って来て毎日塩作りに励んでいる。

それも、見事なほど物理を活かし使いこなし、自分の頭で考えながら進化を続け、口出しすることもない。

酒は飲んでも本は読まず、勉強する姿など一度も見たことないのだが。

言葉や数字はどうでも良く、適当な語呂合わせでも良かった。

太陽と言う名前が覚えられなければ、昇るのはタコ・・でもよい。

何の為に学ぶのかがはっきりしている。

使いこなす為であり、使えないものまで学べばキリがなく、人生いくらあっても足りそうもない。

生涯学習と言うように何を学ぶのかは個人の自由、知識を増やす学び、感性を磨く学びがあってもよい。

学ぶ前に必要かどうか判断していたのは十代からだ。

高一の入学時から、何年やっても喋れない英語、言葉の羅列で物理のない生物の勉強を拒否した。

生物は子供の頃から身を持って修得したこととあまりにもかけ離れ、役に立たないと判断した。

あの分厚い英和辞書は一度も開いたことがなく、歴史の年代も覚えた事がない。

本は母の書庫にあった日本、世界文学、それに密漁したサザエアワビを売って買い求めた小説など、ジャンルを問わず読み漁った。これらは物理ではないのだから使う為ではなく好きに読めばよい。

。

進学だったが、ノートも持たず家で勉強もしなかった。

年中漁労に励み、それどころではなかったな。

モリさばきナイフ使いは得意でもペン使いは不得手。

野人の頭には、皆が学んだ事の半分も入っていない。

役に立たず必要ないものはすべて入れていないからだ。

いくら覚えようがすぐに記憶から消えて行く。

だから無駄なことは最初からやらない。。

しかし残りの半分以上は皆が知らない使いこなせる技が入っている。　それが野人理論であり、書き尽くせない程どっさり詰まっている。

人間は科学技術の進歩と共に便利な暮らしを得て宇宙にまで進出した。

音楽芸術など感性も伸ばし、高度な文化も築いた。

しかし、飢えに苦しむ人は多く、基本的な人権さえ維持出来ない人々が地球にはあまりにも多過ぎる。

さらに・・

先進国も含めて病の問題は一向に解決する気配もない。

人生を無事に全う出来るかどうか・・これは皆が願っていることであり、一番重要なことではないかな。

普通に生きることが出来なければ何を学ぼうが希望を失ってしまう。

最先端の知識技術も最後尾も人の役に立つことに変わりなくどちらも必要。

野人は最先端よりも、常に最後尾の立場で知恵を磨いていたい。

誰もが人として生きられる術を・・

人類に囚われず、生き物の立場で。

やらなければならないことは山ほどあるが、やりたいことはなく、欲しい物もなく行きたい所もない。

今も昔も・・まったくないのだ。

いくら考えても思い当たらない。

むー母の望み通り、桜の花より幹や根だな。

その道の頂点を目指し、極め・・

花やカニ・・

いや、華やかにライトを浴びるより

気ままに海や野山で自由に暮らしていたい。

自由ほど素晴らしいものはないのだから。

太陽は右からも左からも昇り続ける

すべての生き物に平等に

ガッツ語録では他に・・

「うるさい　黙って喋れ」・・とか　

「怖いのが半分　恐ろしいのが半分」・・など

正直で傑作だな、尊敬に値する。

世界中、言語も文法も異なり感性も微妙・・。

心が伝われば文法などどうでもよいではないか。

パピプペポ・・でも　気持ちが伝わればよい。

判断とは１

http://ameblo.jp/muu8/entry-11176816087.html

トカラの海賊と呼ばれて

http://ameblo.jp/muu8/entry-10086562857.html

日本列島最後の秘境ガジャ島　　まむし頭登場

http://ameblo.jp/muu8/entry-10088011918.html

短歌に託したむー母の望み

http://ameblo.jp/muu8/entry-12173352872.html

原人ってこの人　面白い顔してるわね～

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愛犬ポチ

協生理論とは生命の仕組みの道理を組み立てたもの。

その範囲は、環境、生態、食材、健康、農業など生命に関する分野すべてに及ぶ。

すべてが生命で繋がっているからだ。

そもそも生命の分野を最初から細かく分けて専門的に研究する方がおかしい

８年間にわたりこれだけ、農法とお笑いのついでに・・食の本質と健康記事を書き続けた凡人

「健康仮面ライター・む～」

自らの健康など考えたこともなく、健康の為に努力したこともなく、よく噛んで食べたことも、規則正しく食べたことも記憶がない。

旨いものは選んでも、良いもの、悪いものなど考えて買ったこともない。

海山でもスーパーでも、食えそうなものは全て食べるし、饅頭ケーキだろうが牛豚肉の脂身だろうが食べたければどっさり食べる。

便利なカップラーメン、コンビニおにぎり弁当大好物、牛乳コーラもがぶ飲みする。

添加物、農薬、何とか組み換えなど気にしたこともないし、理論で間違いを指摘した有機野菜も玄米も、目の前に出れば食べる。

ただ、肉食だからご飯麺類など穀物はごく少量、まったく食べない日も多い。　野菜や、豆腐、納豆など植物系発酵食品も好んでは食べない。

防腐剤も酸化脂も度が過ぎればジンマシンが出る、痒くて困るのはそれくらいだ。　薬も不要、放っておけば２時間で治まるし病や不調とも関係がない。

お野人の食生活は・・

その辺の山に、イヤになるほどいる・・

猿や猪やタヌキと変わりない

世界の健康の常識とはまったく違うな・・猿だし

人間以外の、地球に住む動物すべてがそうであるように

そもそも健康とは考えて食べるものではない。

普通に食べてほぼ全員が不調になるなら、明らかに主食副食他、大半の食べものが間違っていることになるな。

健康の為にと、いくら野菜、栄養、ビタミン、ミネラル、酵素、ぜんだまキン？をとろうがまったく意味がなく最初からピントがズレている。

カロリーもまったく関係ないのだが、何故カロリー制限に労力を費やし苦しむのか・・カロリーの高いものや糖分を求めるのは人間の本能。

当然、体に良いもの、悪いものなども病の原因、健康とは関係がない。

人間も含めて動物は、そのようなものを摂った歴史も考えて選んだ歴史もないのだから。

素材そのものが良いか悪いかではなく、不調に関係しているかどうかだ。　悪いなら、止めれば解決するはず、しなければ関係がない。

良いもの・・の意味はわからない、普通で良い。

元の・・普通の機能以上にはならないのだから。

健康とは本来の体、それ以上を求めて背伸びする事もなく、不調の原因がわからなければ良いも悪いもない。

不調の原因は体が制御機能を失ったからであり、制御が出来れば体は勝手に正常に戻る。

対策、治療などは最初から必要なく、必要なものさえ体に入っていれば体調は普通に維持出来る。

続く・・

生命の復元力

http://ameblo.jp/muu8/entry-12104170971.html

太る理由　痩せる理由

http://ameblo.jp/muu8/entry-12067242540.html

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何を体に入れようが、やろうが、腎臓を中心とする他の臓器、機能を正常に制御出来なければ排出も不十分、石は出来るし花粉症やアトピーや痛風になるし、デトックスに精を出すことになる。

不調の原因もわからないのに「体に悪いもの」と決めて避け、「体に良い」ものと決めて摂り続ける・・

腎臓の排出機能が「不十分」の主因もわからず、皮膚から出そうとしたり、体内に掃除の手助けする繊維質や腸内善玉菌？を入れたり、ありとあらゆる方法で毒素を処理しようとする。

それで便秘など、基本的排出が正常になるはずもない。

野人にはさっぱり理解出来ない世界だな。

理由がわからなければ動きようがない。

自らの意志でやる事に口出す気はないが・・。

方法がお門違いなら主因はいつまでも解消出来ず、難儀が続くのは当然ではないか。

それこそ・・症状を緩和するしか出来ない風邪薬同様に

「○○愛飲歴○十年」・・と言う

健康食品の摩訶不思議なモデルになりかねない。

早く本来の健康体に戻りたいのではないのかな。

とりあえず一時しのぎにしては長過ぎるではないか。

それとも、薬や化学物質ではない安全な健康食品だから、毎日でも何年でも問題ないと勘違いしているかだ。

最初からオシッコにしちゃって出す方が簡単なのだが・・　それが正常

体の指揮系統を制御出来なければ原因不明の難病。

総指揮官である意識だって制御出来なければうつや認知性になってしまう。

臓器不調も代謝不調も精神不調も軽症も難病も、

原因はまったく同じだが・・

治療は・・科・科・科　 と専門が分かれている。

人はなぜこれほどまで体の制御機能を失ったのか・・

世界の大半の人は何らかの不調・病に悩まされているのだから尋常ではない。

一つの不調だけでなく、医学の専門分野を越えて３つも７つも抱えていれば病院をたらい回しにされてしまう。

体の不調は、あれが悪い、これが良いなどとミクロで考える問題でもない。

全員に共通した要因から入ればそう幾つもないはずだ。

皆同じような仕組みを持ち、同じような暮らしをしているのだから。

多くの人々が一喜一憂する高血圧・低血圧・低体温・冷え性などは本来存在せず、あれこれ対策も必要ない。

医学では手に負えないが、間違いさえ正せばすぐに正常に戻る。それを目の当たりに体感した読者も大勢いる。

「そんな簡単にやれたら誰も苦労しないわよ」・・

・・と、言った花粉症歴数十年の読者は３カ月で復元、冷え性など他はすぐに復元した。

「そんなことが出来たらむーさんを一生尊敬するわ」

・・と、言った低血圧の読者は５分で正常値。

当然・・５分後からすぐに尊敬していただいた。

低血圧・体温歴が数十年であろうが全く関係がない。

お野人は何も船長、手八丁口八丁で・・言うだけ。

理論と言うのも恥ずかしいくらい単純なことだが・・

労力も医療費もかからず結構なことではないか。

相当な医療費を費やしていた・・まむし頭に至っては、

医学では歯が立たない高血圧、高脂血漿、痛風、切れ痔が一カ月で完治、タダどころかお野人から・・

給料もらって　復元したのだ。　メタボも・・

頭の毛は・・・現在、徐々に復元中だ。

特別なことはしていない。体の洗剤を止め、野人の言う完全な塩を舐め、完全な茶を毎日飲んでいただけだ。

何が完全な塩で茶なのか、言葉だけで理解は難しく、市販の海水塩・岩塩や有機茶健康茶ではこうはならない。

悪いと言われる食品・薬品を避け、良いと言われる食品・青汁・酵素・善玉菌・サプリを摂り続ける・・

そのようなことは昔からさんざんやり続け、さっぱりわからず今日に至ったのだから、結果が出ないものは一切消去して考え直した方が良いのではないかな。

医学でわからないなら自らの頭で考えるしかない。

解明を人任せ、自分の思いにこだわり続ければいつまで経っても結果は出ず、回復の機会は失われる。

健康、体調の維持は医療の領域ではないのだ。

続く・・

現状に合わせた食生活を適当に

http://ameblo.jp/muu8/entry-12024421768.html

「デトックス」について　野人の所見

http://ameblo.jp/muu8/entry-12075488655.html

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腹が減れば・・狩りをして食う　　古代からの常識だな