今週末 お野人イベントのご案内
何回目か忘れたが、今週末の9日は2カ月に一度の読者交流会、お野人イベントだ。9月18日からの臨時イベント「ラストサマータイムGMV」も2日間賑わった。完全に夏も終わり10月・・一休みと思ったらまた交流会 一体誰がこんな日程組んだんだろうな、む~さん知らんもんね10月半ば以降にやりたかったが、15日土曜日は15人ほどのグル―プがお野人イベントの貸し切り...
View Articleナッツの思い出・・種と果肉
夏・夏・夏・夏・・・ココナッツ そこもドコモナッツ だったのに・・ああ、それなのに今年もあっと言う間に夏が行ってしまった。もっと、穴子もカニもイシダイも・・潜って獲って食べたかった ウニぎりも タコ焼きも・・ 今年も・・食い・・が残ったが、それは子供の頃から毎年のように続いている。お野人の夏の思い出・・皆がイメージするロマンスとは無縁で、食い損なった悲しさ・・それらしきものは...
View Articleタネオパパイヤ と たえこバナナ
種子島のタネオから青パパイヤがどっさり届いた。3月に訪問したタエちゃんの庭の放任モンキーバナナも一緒に入っていた。まむし頭の超年上のいとこ、タエちゃんはつい先日も庭の完熟グアバをどっさり送ってくれたばかりだ。...
View Article猫の手・・・借りた
旦那様・・・ こんな感じで・・ いい 絵本男 二見正直 作 ついに・・ 猫の手も 刈りた いつもは まったく役に立たん 食うだけの ニャンゴ 主食は生魚スズキにタイに アジ イワシ・・ 毎日 デザートは カステラ たまにケーキ味には・・ とても うるさい お特訓 の 苦労が実って やっとお家の為に・・...
View Article原人 単身アフリカへ渡る
原人から、今週末にアフリカ・ブルキナファソへ行くと電話があった。アフリカ滞在は2週間、シンポジウムで協生農法の講演、現地説明などをする。農法だけでなく、砂漠の緑化復元、飢餓、貧困問題の具体的改善策を提案する。...
View Article肥料がもたらす災い
雑草のない綺麗な田畑が農業の美徳とされ、人は作物が良く育つ肥沃な土壌作りを目指す。草ぼうぼうで肥料も与えず、規格野菜より貧相な農産物に眉をしかめる。 協生農法は世界の常識からすれば非常識とされ、近辺からの風当たりが強い。しかし草もない大地は表土とは言えず、生命誕生だけでなく消滅の機能もなく、自然循環の仕組みは遮断される。表土の土壌は本来生き物達が築き上げるものであり、人知で出来るはずもない。...
View Article原人 旅立ちのご挨拶・・魚突き
アフリカ・ブルキナファソへ出発の前、原人からまたメールが届いた。てっきり・・気合いが入り その意気込みと・・ 危険地帯 故に、 一応 遺言とか・・今生の別れも兼ねてのご挨拶かと思えば・・ お世話になりました・・とか 防弾チョッキがどうのこうのとグダグダ言えば・・「見事に散ってアフリカの星になれ」 と返信しようかと思ったのだが・・これ読めば原人の心境がわかる...
View Article協生農法・植物講習会のご案内
今月末、29日、30日に協生農法及び自然界の植物講習会を実施する。希望者はゴーリキマリンビレッジまで。 10月29日(土) 協生農法講習会10月30日(日) 自然散策植物講習会どちらも・・10時30~15時30分 (ランチ1時間) 参加費¥6000 ランチ付き 申し込みは 昨日、今日と講習会、お野人イベントを実施、参加者は少なかったが、読者の皆さんとゆっくり話が出来て良かったな。...
View Article植物・木の実講習会
何とか かんとかを・・やってくれたまたね・・映画監督 徳島から 長野から・・ お野人イベント3日目は自然散策、樹木・木の実講習会。車2台に10名の参加者が分譲して朝熊山へ出かけた。 写真を撮るのを忘れていたが、クロモジ、ヤブニッケイ、サンショなどの香木、薬用植物、有用植物、有毒植物などの講義、アケビ、サルナシなどを試食した。...
View Article伸びる毛 伸びない毛 縮れる毛 その目的1
海に活路を求めた哺乳類、鯨やイルカやアザラシの体毛は退化したが陸上の哺乳類の大半は毛に覆われている。海獣は水の抵抗になる毛ではなく体脂肪の量で体温を維持するように進化したが、気温と違って水温は安定、急に体温を奪われることがないからだ。...
View Article伸びる毛 伸びない毛 縮れる毛 その目的2
人間以外の動物で伸び続ける毛を持つ動物は記憶がない。伸び続ければ自力で調整する技術を持たない彼らは自滅してしまう。毛が伸びるのは当たり前のように感じられるが、伸び続けると言うことはそう言うことであり、毛につまづき、身動きが取れず、猿は木から落ち、鳥は空から落ちる。 頭髪と違って、伸びない脇毛と股毛は空冷の為ではなく、腕と足で密閉された部分に微生物の分解に必要な空気の隙間を作る為だ。...
View Article八百年の眠り 伊勢三郎の法螺を吹く
平安時代の末期、源義経の家臣に武蔵坊弁慶に並び「伊勢三郎 義盛」がいた。伊勢三郎については様々な説があり定かではないが、父は二見ヶ浦の生まれだったとも・・ この伊勢の三郎が使っていた「法螺貝」を家宝としていた家が松阪にある。大切に木箱に納められて代々引き継がれ、開けられることなく、今の持ち主も中を見たのは一度だけと言う。当然生まれて80年近く音色を聞いたこともない。...
View Articleむー塩とわさびとスダチで食べる戻り鰹
ボラのヅケとカツオ世代別のお女中方で・・ 賑やかだな いくちゃんの故郷・高知、仁淀村から戻り鰹が送られて来た。戻り鰹とは別名トロガツオと呼ばれ、脂がのった旨い鰹だ。 鰹の旬は春と秋、春に南洋から黒潮に乗って北上するカツオは初鰹、三陸沖で水の冷たさに気づき失望・・Uターンして里帰り、泣く泣く南下するカツオが・・出戻り鰹 その割にはふっくらとして・・...
View Articleお野人イベント 貸切り
アイアム・・ボーイズまんユーアー 元ガ~ルパパイヤサラダ 今野担当ブイヤベース スズキ手こね寿司 刺身 煮漬け 天ぷら 先週に次いで、昨日もまた貸切りグループのお野人イベントイベントと言ってもお野人談話に茶屋人談話、メインは美味しいランチバイキング。...
View Article土壌とミミズとモグラの関係式 1
むー農園を造成した当時、モグラに穴だらけにされ、地下には巨大なモグラ王国が築かれた。半端な数ではなく隅々に至るまで都営地下鉄並みの・・「モグラネットワーク」・・ 苗を植えようと、何処を掘っても穴が出て来る。うねも通路もボコボコ、いつもつまずいて迷惑。おやじん歩けば穴にハマりコケる・・だな。たまりかねて「モグラ捕獲器」を取り寄せた。...
View Article土壌とミミズとモグラの関係式 2
ミミズは何処にでもいて、今も農園でたまに見かけるが数は少ない。農業ではミミズは土を耕し、団粒塊を作るとして重宝され、ミミズが多いほど土が肥えていると喜ばれる。 しかし、ミミズのエサは、ミミズの役割は・・と考える人はほとんどなく、人間にとって都合の良い解釈しかしていない。 ミミズが多いほど有機物で土壌が汚染されているとは考えないのだ。大地にとって不要、不自然な廃棄物が増えたとは・・...
View Article消え行く山
山が消えて行くこの見慣れた山・・35年前と比べて 随分変わってしまった まだ低くなってはいないが 表土は剥ぎ取られ 丸裸になりつつある 表土なくして生き物は住めないほぼすべて石灰岩で出来たこの山は簡単に削られず消滅は相当先になるだろうが やがては消え去る これだけの岩山の上に薄い表土が築かれるまでどれほどの時間がかかったか・・...
View Article大地に草が密生 森になる理由 1
大地は草が密生して必ず森になる。草は必ず密生するが、密生しなければならない理由がある。木々は必ず森になるが、森にならなければならない理由もある。 これらは偶然ではなく意図的に形成される仕組みであり、生命の営みに必要だからそうなるのだ。...
View Article大地に草が密生 森になる理由 2
植物の歴史からその役割を明確にしたが、草木が密生して表土を覆い尽すことで保水、蒸発を防いでいる。 植物が柔軟で強靭な根を張り巡らすことで表土の構造を崩壊から守り、木の根は鉄筋の役目、草の根は枯れることで空洞となり、通気性を保ち、保水性をも保てる。わずか数十㎝の表土に、微生物や昆虫などの生命活動に理想的な条件を整えたのだ。...
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